キャンプ チェア

キャンプ チェア

近年はアウトドアで使用する椅子は沢山ありますが、使うシーンによって必要とする機能は色々と違ってきますし値段も様々です。
運動会やピクニックなど一時的に使うような椅子であればそんなに高価な椅子ではなく、値段が安い物を選んでも問題はないと思います。しかし、バーベキューやキャンプの時は予期せぬ事態に見舞われることもあり、ある程度の機能が備わっている方が安心して使える上に快適にキャンプを楽しむ事が出来ます。もちろんオススメする椅子は沢山ありますが、今回はこんな機能が欲しかったとと思わせるDOD(ドッペルギャンガー)から発売されている「スゴイッス」を見ていきたいと思います。

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スゴイッスの魅力

キャンプをする際に必ず椅子を買うことになると思いますが、その時に「ロータイプチェア」か「ハイタイプチェア」で悩まれる方が多いと思います。
ロースタイルは胡坐をになりリラックスするにはいいのですが、立ち上がる時にやや辛かったりとロータイプとハイタイプでは色々とメリットとデメリットが出てきます。しかし両方のスタイルを可能とする椅子がなかったのですが、このスゴイッスは何と座面高の高さを4段階調整が出来てしまうというハイスペックは椅子なのであります。さらにリクライニング機能も備わった至れり尽くせりな椅子となっています。

スゴイッスのスペック

使用時サイズ:幅60㎝×奥行66㎝×高さ69㎝/86/90/94(高さ調整が可能
収納時サイズ:幅39㎝×奥行×46㎝×高さ11㎝

重量:2.3㎏

耐荷重:100㎏

素材:フレーム部分はアルミ合金

生地:コットン ポリエステル

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価格

定価:9,430円
品薄状態のため高額で転売されているので気長に入荷するのを待つのがいいでしょう。

メリット

➀座面高を調整出来る
何といってもこの椅子最大の特徴である座面高を4段階に調整する事ができ、気分に合わせてロースタイルやハイスタイルを変更してキャンプを楽しむ事が出来ます。

座面高焚き火スタイル18㎝(足を全て収納状態にする)
    ロースタイル32㎝
ミドルスタイル37㎝
ハイスタイル42㎝

②リクライニング機能(リクライニング風・・・)
4本脚のフレームについているツマミを動かすことにより座面高を4段階に変えることが出来るのですが、前後の足の高さを変えると様々なスタイルにして座ることが出来ます

色々なスタイル焚き火スタイル=「4本の脚を収納状態」完全にロースタイルになり焚き火を楽しめる
リラックススタイル=「前脚:高い 後脚:低い」前がやや高く少し後ろにもたれるイメージ
ディナースタイル=「前脚:普通 後脚:高い」後ろ脚を少し高くする事でやや前のめりの状態を作りご飯などテーブルの物を取りやすくなる
星空スタイル=「前脚:高い 後脚:低い」完全に後ろに倒れるような感じになり夜空を見上げるような感じになります

③燃えにくい
コットン素材になっており焚き火などの火の粉でも燃えにくくなっており耐久性がいい

④組み立てが簡単
土台となるフレームを広げるとショックコード(フレームの中に通っているゴム)で繋がっておりカチカチと簡単に繋がっていきます。最後に座面と背もたれになるコットン生地のシートをはめていくと完成です。

⑤コンパクトに収納できる
付属の袋にしまうことによってコンパクトに収納でき持ち運び易くなります。しかし、持ちてのプラスチック部分がすぐに取れてしまうという声もあるので注意。

デメリット

➀ハイバックではない
背もたれはやや高めの設定ではあるも完全なハイバックチェアではないので頭を後ろにシッカリとあずける事が出来ない。

②肘置きがない
これは重要な方も多いと思いますがこのタイプのチェアは肘置きがないので肘置きが必要な方には少し物足りない所かと思います。

③座り心地はまずまず
好みにもよりますが、ヘリノックスのように高価なチェアに比べるとやや座り心地は劣るようです。

終わりに・・・

座面高とリクライニング機能を兼ね備えたハイブリッドなチェアであり値段もそこそこに抑えられておりコストパフォーマンスに優れたチェアになっていると思います。
しかしながら、「腰痛必見!アウトドアで楽チン・コスパ最強ハイバックチェアー!!」でも説明している通り、座っている時に膝がお尻より高い位置にあると腰には大変負担がかかってしまいます。ですから腰痛の酷い方はお店などで試してから購入する事をオススメします。

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