腰痛必見！おすすめキャンプ道具　「クーラーボックススタンド４選」

キャンプやバーベキューに行く時に大体のかたは持って行くであろうクーラーボックス。肉や野菜などの生もの鮮度を保つのに必須アイテムであります。もちろん、バーベキューなどデイキャンプでは朝に買い出しをしてそのままスーパーの袋で持って行っても問題はないかもしれませんが、せっかくキンキンに冷えているビールも時間の経過とともに温くなり美味しくなくなるので、やっぱりクーラーボックスはあった方がいいです。
しかし、クーラーボックスは商品によって保冷力などに差がありますが、実はクーラーボックスの保冷力を最大限に持続させるには「クーラーボックススタンド」が必要です。クーラーボックスを置くための台なのですが思いのほか実用性があるので是非キャンプやバーベキューに行かれる時は持って行くことをオススメします。

1 クーラーボックススタンドのメリット
2 クーラーボックススタンドのデメリット
3 クーラーボックススタンドを選ぶ時のポイント！
4 オススメのクーラーボックススタンド
5 終わりに・・・

クーラーボックススタンドのメリット

腰痛に優しい

バーベキューやキャンプでクーラーボックスを持っていく方は多いと思いますが、地面に置いてしまうと食材や飲み物を取り出す時にどうしても屈まなくてはなりません。それくらい・・・と思うかもしれませんが腰痛にはそのちょっとしたことが辛く、クーラーボックススタンドがあると高さが生まれ腰へのストレスが軽減されます。もちろんスタンドを使用したところで身長の高い人は屈むことになりますが、クーラーボックスから物を取り出す時はなるべく片膝を地面について取るのが腰痛には負担が少ないです。
腰痛のある方は少しでも腰の負担を軽減するためにオススメです。

保冷力が上がる

保冷力が上がるというのは少し誤解がありますがクーラーボックスにはあらかじめスペックがあり、クーラーボックスがもつスペック以上に冷えることはありません。ここで言う保冷力の持続時間のことです。
クーラーボックスを地面に直接置いてしまうと地熱（地面の熱）によってクーラーボックスの保冷力が減少してしまいます。夏場はもちろん冬場でもクーラーボックススタンドを使用していた方が保冷力は維持されます。

食材が潰れない

スーバーで食材を購入して袋で置いておく何かの拍子に踏みつけてしまい食材を無駄にしてしまう可能性があります。

汚れない

キャンプやバーベキュー施設は自然が多く地面が濡れていたりぬかるんでいたりでクーラーボックス自体が汚れてしまいます。また直接地面におくと虫などがついたりするのでクーラーボックススタンドを使うと防止出来ます。

クーラーボックススタンドのデメリット

荷物が増える

最近ではコンパクトに収納出来る物が多くなっていますが、どんなコンパクトになるといっても荷物が増えることには変わりありません。

安定が悪い

クーラーボックススタンドは安定感があるものが多いですが、重い物を高い場所に置くとどうしても安定感が悪くなり倒れる危険性が高くなります。

クーラーボックススタンドを選ぶ時のポイント！

➀材質

ほとんどがアルミを使用しているか、木材を使用しているかです。
オススメは軽量で耐久力もあり手入れも簡単なアルミ製ですが、お洒落な見た目も大切にされる方は木製かと思います。ただ木製のデメリットとしては重量が重くなり水に弱く湿気には注意が必要になってきます。

②高さ

これは腰痛にはすこぶる大切になってきますが、一口にクーラーボックススタンドといっても高さはマチマチです。高ければ高いほど腰には優しいのですが、安定感が悪くなったり座った状態から物を取り出しづらくなったりします。クーラーボックスの高さを考慮しなおかつ腰の負担を最大限に軽減できる高さにしましょう。

③使用するクーラーボックスの大きさ

これも高さの部分と共通しますが、スタンドが小さいのにクーラーボックスが大きいとバランスが悪くなってしまい倒れる危険がありますし、逆にスタンドが大きすぎるとクーラーボックスが乗らない可能性もあるので自分が使用しているクーラーボックスの大きさをしっかりと確かめてスタンドに乗るサイズの物を選びましょう。

④耐荷重

スタンドが耐えれることが出来る重さがあります。しっかりと耐荷重を確かめて購入するようにしましょう。