ミニマルワークス エジソンランタン(ORANGE)は高い?明るさ・雰囲気・弱点はあるの?

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無骨なのに、どこか上品。
主張しすぎないのに、自然と目に入る。そんな独特の存在感を放つブランドが、韓国発のアウトドアブランド「ミニマルワークス」です。

“必要最小限”という思想を軸に、機能とデザインのバランスを徹底的に追求。過剰な装飾はしない一方で、質感や素材、細かなディテールには妥協しない。その姿勢が、感度の高いキャンパーから支持され続けている理由です。テントやシェルターだけでなく、小物ギアに至るまで世界観が統一されているのも、このブランドの強みと言えるでしょう。

そんなミニマルワークスが展開するのが、エジソンランタン(ORANGE)。
クラシックなエジソン電球を思わせるガラスグローブに、真鍮調のボディ。小ぶりなサイズ感ながら、灯した瞬間に空間の雰囲気を一変させる存在感があります。

決して“圧倒的な明るさ”を求めるランタンではありません
ですが、テーブルの上にひとつ置くだけで、サイトの空気がやわらぎ、時間の流れまでゆっくり感じさせてくれる。まさに「雰囲気を灯す」ためのランタンです。

ここまで聞くと魅力的に思えますが…
実際の明るさはどうなのか?
実用性は十分なのか?
そして、気になる弱点はないのか?

ブランドの世界観を踏まえつつ、メリットデメリットも見ていきたいと思います。

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スペック

項目内容
ブランド名MINIMALWORKS
商品名エジソンランタン(ORANGE)
価格(税込)¥10,780
サイズ50 × 50 × 125mm
重量本体 82g / ガラス 30〜51g
素材スチール、亜鉛、アルミニウム、合金、ゴム、ガラス
燃料ガス式
ガス消費量・燃焼時間110g:約15時間 / 230g:約31時間 / 450g:約61時間
付属品本体、ガラスグローブ、説明書、専用ケース
備考ガス缶は別売
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特徴

職人仕上げのガラスグローブが生む“本物で大人の雰囲気”

エジソンランタンの象徴ともいえるガラスグローブは、ドイツから輸入した円筒型ガラス管をベースに、職人がひとつひとつ手作業で仕上げています。量産品のような均一さではなく、どこか温度を感じる佇まい。
点灯していない状態でも存在感があり、灯せばエジソン電球を思わせるノスタルジックな表情を見せます。
あえて少し“ラフさ”を残しているのも、このランタンが雰囲気重視である証拠。明るさよりも空間の質を上げたい人にこそオススメの一品です。

炎を“つくる”感覚が楽しい、アナログな操作性

エジソンランタンはイソガス式のガスランタンですが、操作感は非常にアナログ。金属部分の炎調整ダイヤルとレバーで、炎の大きさを細かくコントロールできます。
ただ明るくする・暗くするというより、“炎を育てる”感覚に近いのがこのランタンの面白さ。最大にすれば多少明るくはなりますが、本質はそこではありません。
あくまで周囲をほんのり照らすムードランタン。光量を求める人には物足りないかもしれませんが、炎の揺らぎを楽しみたい人にはたまらない仕様です。

木製ハードケース付きで“所有欲”まで満たす

エジソンランタンは、木製のハードケースに収められた状態で届きます。このケースがとにかく雰囲気抜群。
スライド式のフタを開ける瞬間から、まるでヴィンテージ照明を手に入れたような高揚感があります。
収納兼パッケージという位置づけですが、単なる梱包材ではありません。持ち運び時の保護性能もあり、インテリアとして飾っておいても絵になる存在。
プレゼントとしてもオススメで、完成度の高さが半端ではないです。

ガラスを守るための実用的なウッドケース設計

雰囲気重視のランタンとはいえ、ガラスグローブを採用している以上、持ち運びは気になるところ。その点、エジソンランタンはウッド製ハードケースに加え、内部にウレタンの詰め物が施されており、グローブをしっかり保護できる構造になっています。
単なる“おしゃれ箱”ではなく、実際の移動や保管まで考えられているのは流石です。キャンプ道具としてちゃんと使う人にも配慮された設計になっています。

明るさはどうなの?

結論から言うと、エジソンランタンは「明るさを求めるランタン」ではありません。実際のレビューでも“非常に暗い”“メインランタンには不向き”という声が見られます。最大火力にしても広範囲を照らせるタイプではなく、テーブル上をぼんやり照らす程度と考えておくのが現実的です。

そのため、調理用やサイト全体を照らすメイン照明として使うのは正直厳しいと思います。コールマンやペトロマックスのような本格ガスランタンとは用途がまったく異なります。

ただし、これは欠点というより“思想の違い”。このランタンはムードを演出するための灯りであり、炎の揺らぎや静かな光を楽しむものです。LEDのような強い光ではなく、ろうそくの延長線上にある存在。焚き火の横でそっと灯すような使い方が最も似合います。

明るさを重視するなら選ぶべきではありませんが、雰囲気を重視するなら、お洒落でオススメです。

メリット・デメリットはあるの?

メリット

置くだけでサイトの雰囲気が一段上がる

最大の魅力は、この存在感です。ガラスグローブと金属パーツが生むクラシックな佇まいは、点灯していない状態でも絵になります。炎を灯せば、エジソン電球のようなノスタルジックな光がゆらゆらと揺れ、空間の空気をやわらげてくれます。明るさではなく“空間の質”を上げるランタン。雰囲気重視のキャンパーには確実に刺さる一本です。

木製ケース付きで所有欲を満たす

木製ハードケースに収められている点も、このランタンの魅力のひとつ。収納兼保護として機能するだけでなく、開ける瞬間から特別感があります。単なる照明器具ではなく、「所有する喜び」まで含めて楽しめるギア。プレゼント用途にも選ばれる理由がここにあります。

低燃費で長時間楽しめる

穏やかな炎ゆえに燃費は良好。強い光を放つタイプではないからこそ、長時間ゆったりと灯りを楽しめます。夜を静かに味わうキャンプスタイルには相性抜群です。

デメリット

想像以上に暗い

最大の注意点はここ。最大火力にしても、広範囲を照らせるランタンではありません。調理や片付け、読書には正直厳しいレベルです。あくまでサブ照明、あるいはムード専用と割り切る必要があります。

価格は安くない

機能面だけを見れば、より安価で実用的な選択肢も存在します。明るさや効率を求める人にとっては、割高に感じる可能性があります。このランタンは性能ではなく、デザインや世界観に価値を感じられるかどうかが基準になります。

点火や扱いに少しクセがある

ガラスと金属部分の構造上、着火しにくいと感じる場合があります。LEDのようなワンタッチの手軽さはありません。多少の手間を含めて楽しめる人向きのギアです。

レビューはどうなっているの?

良い口コミ

  • とにかく雰囲気がいい
  • ガラスグローブの表情が美しい
  • 木製ケースの特別感がある
  • ソロキャンプのテーブルランタンにちょうどいい
  • 家でも使えるデザイン性
  • 作りはしっかりしているという声もある

気になる口コミ

  • 想像以上に暗い
  • メインランタンには使えない
  • 炎が安定しない個体がある
  • 点火しにくい場合がある
  • 風に弱い
  • 価格が高く感じる
  • 個体差があるという指摘

要点として…

このランタンは、
「雰囲気を楽しむ人」には高評価。
「明るさや実用性を求める人」には不満が出やすい。

評価を分けているのは性能ではなく、“求めるものの違い”。
目的を間違えなければ、満足度は高いランタンです。

終わりに…

ミニマルワークスのエジソンランタン(ORANGE)は、決して明るいランタンではありません。メイン照明として使うのであれば、正直おすすめはしません。

しかし、雰囲気をつくる力は本物です。

ガラスグローブの揺らぎ、真鍮調パーツの存在感、木製ケースの特別感。灯りをつけるというより、“空間を整える”ためのギアです。静かな夜に、焚き火の横でそっと灯す。その使い方がもっとも似合います。

明るさ重視なら選ばない。
ムード重視なら満足度は高い。

価格以上の価値を感じられるかどうかは、あなたがキャンプに何を求めているか次第です。
明るさではなく時間を楽しむランタン。それがエジソンランタンですね。

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