フューチャーフォックスのオイルランタン『Antique』明るさはどうなの?

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その他

フューチャーフォックス(FUTURE FOX)と呼ばれるアウトドアブランドをご存知でしょうか?
南信州発のアウトドアブランドで『世の中にない新しいキャンプ製品を・・・』をコンセプトに、どのキャンプギアも他者とは一味違うお洒落なデザインでコスパもよく素晴らしいブランドです。
そんなフューチャーフォックスから発売されているオイルランタン『Antique』なんですが、これがまた清らかなデザインが目を引く美しいランタンなんです。
そんなオイルランタン『Antique』を見ていきたいと思います。

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~Antique~スペック!


●Antique スペック●
  • 使用時サイズ:18.5㎝×Φ12㎝
  • 重量:542g
  • 材質:(本体部分)ステンレス 銅 (ホヤ部分)ホウケイ酸ガラス
  • 使用燃料:パラフィンオイル 灯油
  • 容量:150ml
  • 燃焼時間:最大48時間
  • 芯:19㎝×3.9㎜
  • カラー:シルバー/ガンメタ
  • 価格:(税込み)6,980円
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Antiqueランタンの魅力とは?

●純一無雑なデザイン●

ガラスのホヤの中に小さなランプが入っている感じで『これがランタンなの』と思うくらいの気品で今までにない洗練されつくしたデザインのランタンです。
傘が無くスッキリとしたデザインは、もはや外で使う事をためらってしまうくらい綺麗なフォルムで一目惚れをする方も多いと思います。

●棒芯3.9㎜の灯●

棒芯にすることで火の勢いは強くはないです。
その分、柔らかく幻想的な火の揺らめきはキャンプだけではなく、室内の照明としもお洒落を演出してくれます。

●コンパクト設計●

18.5㎝×Φ12㎝”と手の平程度と決して大きいとは言えませんが“持ち運びがしやすい”サイズになっています。

●燃費がいい●

燃料タンク満タンで“連続48時間”の使用が可能です。
タンク容量が150㎖なのでパラフィンオイルを使っても1回150円もいかないくらいですみます。

●ポンピング不要●

加圧式のランタンは、バルブを使ってタンク内に空気を押し込み圧力をかけます。
そうすることで液体燃料を噴射され燃焼する仕組みになっています。
でも、このランタンはそういった細かな作業は一切なしで初心者でも簡単に使う事ができるので安心です。

デメリットはあるのか?

●光量が足りない●

残念ながら明るさはオイルランタンとLEDランタンでは圧倒的にLEDランタンに軍配が上がります。
だけど、LEDランタンは自然の中で使うとどうも科学的な明るさを感じてしまいます。
しかし、オイルランタンの明りは優しく、その揺らめき自然と上手く混ざり合いキャンプ夜の演出を高めてくれます。

●着火・給油がしにくい●

給油する時に上蓋・ホヤ・本体とすべて外さないといけないのがこのランタンの欠点ですね。
更に、上蓋とホヤを外すときに手間取る方が多く、少し慣れも必要かもしれません。
ただ、その手間を補うに十分な見た目と、一度給油で48時間使用可能なので頻繁に給油する事がないのはメリットではあります。

●ホヤには注意●

もちろんホヤはガラスなので割れてしまう事があるので取り外しには注意して下さい。
万が一割れてしまってもメーカーサイトに交換パーツが売っているので安心です。

FUTURE FOX 交換パーツ

明るさはどうなのか?

残念ながらメインのランタンとして使うには光量が不十分です。
棒芯は緩やかな明りになりますが、平芯よりも光量は落ちてしまいます。
明るさより雰囲気を堪能するチルタイムに最適なランタンですね。

専用ケースは必須!

このランタンに限らず、オイルランタンを持ち運ぶ時は必ずケースに入れる事をオススメします。
そもそも、ホヤ部分はガラス素材のものが多く割れやすく、現地で割れて使い物にならないなんてことになればそれこそ命取りです。
本体保護のためにしっかりとケースに入れて持ち運びをしましょう。
また、パラフィンオイルを使用していれば大丈夫ですが灯油を使うと煤で汚れてきます。
煤で他の道具を汚さない為や燃料漏れがあったときに被害を抑えるなどの役割もあります。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
さすがはフューチャーフォックス、ランタンの概念を打ち砕くようなデザインで惚れ惚れしますね。
メインのランタンとしては使えないところや給油の手間が少し残念ではありますが、空夜にある火の揺らめきは幻想的なキャンプを演出してくれることは間違いなしです。

 

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