マルチギアコンテナ アノバ

キャンプやバーベキューに行く時は荷物が多くなってしまいます。ある程度はコンテナに入れてまとめて持って行かれる方が多いと思いますが、キャンプ場などでよく見かけるのは『無印良品のコンテナ』です。無印良品のハードコンテナは確かに見た目にもシンプルでカッコよく頑丈で便利な点は多いですが、やっぱり他人と被ってしまうことが多いのが現実です。
そんな被るのが嫌な人には少し変わった『アノバ・ANOBA』のマルチギアコンテナはいかがでしょうか?
ハードコンテナにはないメリット・デメリットがあるので紹介していきます。

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ANOBA(アノバ)とは

大阪府河内長野市に本社をおく『ユーザー株式会社』で製造されているアウトドア用品です。
アウトドア用品以外に家庭用品やペット用品も手掛けています。

アノバは日常生活から離れ自然の中での時間を心地よく過ごせるように商品を創造しています。
アノバの商品は企画メンバーが実際に何度も使用し調整を繰り返して商品化されており、実際に現場でテストを繰り返されているのでアウトドアの現場において使いやすく耐久力のある物が多いです。

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スペック

使用時サイズ:60㎝×38㎝×30㎝

重量:2.4㎏

カラー:モカ・コヨーテ

価格

アノバのホームページでは7,980円(税別)で販売されていますが、楽天やアマゾンでは9,000円程度で販売されています。ポイントや送料を考えると同じくらいになると思います。

アノバのホームページ参照

メリット

①大容量の収納力
68ℓの収納力がありかなりの道具が収納できます。

更に上蓋の裏にはメッシュの収納スペースがあり、厚さのないものを入れておけます。

②車にガンガン積める
車に積載する時にハードコンテナのように硬いと狭いスペースに無理やり積むことが出来ないですが、アノバなら柔らかい素材のため少々強引に車に押し込んで入れることが出来ます。またハードタイプですと無理に車に乗せると傷がついてしまうことがありますが、アノバでは車へのダメージが少ないです。

③道具もある程度強引に入れれる
旅行に行く時にリュックサックに着替え等をパンパンにして入れる時があると思いますが、アノバも柔らかい素材のためリュックサックのようにある程度荷物を強引に入れて閉めてしまうことが出来ます。これはハードタイプにはできないことで大変助かります。

(わかりにくいですが少し無理矢理入れているので中央部がモッコリとしています)

④仕切りが2枚ついていてレイアウトが自在
仕切り板が2枚付いており、収納する道具の大きさや量によりレイアウトを自在にアレンジすることができます。

(仕切りはなるべく入れていたほうがコンテナ自体がしっかりして持ち運びがしやすいです)

⑤カラビナテープが付いている
カルナビテープが横から前にかけて両サイドについております。これがあることによりシェラカップやフックを取り付けて置けば色々な物が引っ掛けて置くことが、キャンプなどに行った時に小物を置く所を確保できとても便利です。
また見た目にもお洒落です。

⑥取っ手が前後左右にある
取っ手が前後左右にあることにより適時持ち方を変えることができる為持ち運びがハードタイプより楽です。

(左:前後の取っ手はマジックテープでまとめる事ができます。右:左右の持ちてはまとめれません。)

⑦ジッパーが引っ張りやすい
ジッパーにつかみやすい輪っかが付いており引っ張りやすくもなっています。

⑧使わない時は畳んで置ける
基本は道具を入れっぱなしで使う方が多いとは思いますが、もし使わない時があるならペタンコにたたんでおけます

デメリット

➀上に物を置けない
柔らかいが故に上に物を重ねたり座ったりすることが出来ません。また中に壊れやすい物を入れて上に物を置かないように注意しましょう。

ソフトコンテナに対してのデメリットはあまり思い当たることがありません。

収納例

結構いい加減ではありますが、どれだけ収納できるかをザックリと紹介しておきます。

収納道具一覧

・手袋
・バーナー(SOTO ST-310)
・CB缶(ガス缶)2本
・鉈
・チャッカマン
・固形型着火剤(銀色の物)
・炭(固形型着火剤の下にある青色のケース)
・炭ツボ(炭の右にある百均のオイルポット)
・食器スポンジなど(ガス缶の右にある透明ケース)
・キッチンペーパー
・薬ケース(キッチンペーパー左)
・ランタン2個
・ウォータジャグ(クッカーの下にある青色の物)
・クッカー(外径17.5㎝×高さ14㎝)
・食器類(ウォータージャグ左にある黒色の袋。2人分のカップ・皿×2種類・茶碗)
・ロゴス・アルミホイル
・トング(ロングタイプ)
・台(ユニフレーム)
・キッチン道具(ユニフレーム台の上)
・タープ(タトンカ2TC)
・難燃シートトルが入ります。

ザックリとこんな感じで収納しておりますが、これがハードタイプになると押し込むことが出来ないので収納力としてはソフトタイプが抜群にいいと思います。

動画でも紹介していますので良ければどうぞ・・・

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