秋だって虫はいる!キャンプにおすすめの最強の虫除けは!

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秋 キャンプ キャンプ道具

秋は暑すぎず、寒すぎず初心者がキャンプをするのにはウェルカムな季節です。
そして女性の多くは虫が嫌いでキャンプをしないという人も多いですが、秋は夏と違い『虫が激減』するのも秋キャンプがしやすい大きな理由になっています。
しかし近年は気温の上昇もあり、秋になっても気温が高くなっている事もありますし、完全に虫がいなくなるというわけではありません。
そこで今回は秋でも発生する虫や対策を紹介していきたいと思います。

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どんな虫がいるのか?

一般的に夏に活動が活発になる虫ではありまが、夏~秋にかけては虫達も冬支度のため活動が低下してきます。
しかし、キャンプは自然の中でするものであり秋と言えども多少の虫がいるのは仕方がないです。
コオロギやバッタなどの昆虫が秋によくみられますが、嫌われる虫の代表的としては『アブ・ブヨ・蜂・蚊・蛾・ムカデ・カメムシ』あたりです。
秋になると活発になる虫もいるので注意しましょう!

アブ

発生時期:6月~8月前後
発生場所:湿地帯や川や池がある所で主に発生
人への影響:吸血してくることがある
症状:痒み・痛み(ステロイド軟膏などを塗って炎症を抑える)

アブは18度~30度の間で活動が激しくなるため夏前後が危険です。
また呼吸で排出される二酸化炭素や温度によって来る習性があり、栄養補給のために吸血してくる事があります。

ブヨ

発生時期:4月~10月
発生場所:綺麗な川や渓流に発生
人への影響:人の皮膚を細かく切り吸血(痛みはほぼナシ)
症状:毒素により痒みなどのアレルギー症状(患部をしっかりと洗い、ステロイド軟膏)

ブヨは綺麗な川などに生息しており、朝方・夕方に活動が激しくなるので注意して下さい。

発生時期:4月~11月(特にスズメバチは9・10月に注意)
発生場所:街中~森林まで幅広い
人への影響:針で刺す(蜂の種類によっては強い毒素を持つ)
症状:炎症が起こりアレルギー反応が起こります。重篤な場合はアナフィラキシーショックを起こし呼吸困難などがおき死に至ることもあります。
(針が残っていればユックリと抜く。次に洗い流して毒素を吸引し冷やす。ステロイド軟膏も有効。吐き気や呼吸困難などの症状があれば医療機関の受診をしましょう。)

蜂は意外と夏~秋にかけて活動が活発になります。
黒い服や匂いの強い香水も攻撃性を高めてしまう恐れがあるので避けましょう!
またジュース等の甘い香りにもよってくるので注意です!!

発生時期:4~11月
発生場所:街中~森林(やぶ蚊は主に水の溜まった場所に発生)
人への影響:吸血
症状:痒み(蚊の唾液によりアレルギー反応が起こる)

20度~30度くらいが蚊の活動性が高まるので最近では真夏もですが秋口にもみられるようになってます。
体温の高い人や二酸化炭素を多く発生するところによって来る傾向がありアルコールを飲むとよってきやすくなります。

発生時期:7月7~10月(年中一定数はいてる)
発生場所:森林に多く発生
人への影響:触れるとりん粉がつき湿疹ができる時がある
症状:痒み

蛾と蝶の違いは、簡単に蛾は夜に飛び羽を広げて止まります。

ムカデ

発生時期:5月~10月
発生場所:森林・沼などの湿度の高い所に多く発生
人への影響:噛まれる
症状:毒素により激しい痛みと痒み(水で洗い流しステロイド軟膏を塗りましょう)

ムカデは夜行性であるため就寝時に対策をしっかりとるようにしましょう。

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おすすめの虫除け!

まずはパワー森林香!
蚊やブヨに対して『蚊取り線香ではなく、強力な防虫香』になっており通常の蚊取り線香よりはるかに強い虫よけ効果を発揮します。
殺虫とはなっていないのですが、殺虫効果も十分あります。

スプレータイプの虫よけになっておりダニやヤマビルも忌避し幅広い害虫に対応しています。
6か月未満のお子様には使用できないので注意が必要です。

スズメバチは刺されると命の危険もあるので1本はもっていくようにしましょう。
またオニヤンマは肉食でスズメバチすら食べてしまうため蜂にとっては天敵な存在になってます。
テント等に吊るしておくとスズメバチはもちろん虫全般の忌避効果があります。

ムカデ対策としてあらかじめテントの周りに散布しておき侵入を防ぎましょう。
また、殺虫効果もあります。

終わりに・・・

秋になったし虫もいなくなったでしょう・・・と思っている方は注意して下さい。
近年は気温の上昇もあり、秋でもしっかりと虫は活動しているのでし、しっかりと対策をしてキャンプをするようにしてください。

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