腰痛必見!おすすめキャンプ道具「キャリーカート」

キャンプをしていると知らず知らずのうちに道具が増え、大きい物から細かい道具まで色々です。そうした道具を1つ1つ運んでいたら途方もない労力を使うことになってしまいますが、そんな時にあると便利な道具が「キャリーカート」なのです。もちろんキャリーカートなんてなくても大丈夫・・・という方もいるとは思いますが、1つ1つ道具を運んでいると腰痛のかたにはなかなかの負担が腰にかかってきます。
腰痛でなくてもキャンプやバーベキューに行く時だけではなくて、運動会や家族で海水浴などのレジャーに行く時やゴミ出しなどでも重い荷物を一気に運ぶことができるので大変便利でオススメなアイテムです。そんなキャリーカートを選ぶポイントやオススメを紹介していきたいと思います。

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キャリーカートのメリット

➀沢山の荷物を運ぶことが出来る

キャンプやレジャーに出かける時に車を駐車場に置いて移動する施設も少なくなく、多くの荷物を1つ1つ運んでいるとそれだけで疲れてしまいます。しかし、キャリーカートがあれば重い荷物も小さい荷物もいっきに運ぶことが出来き助かります。また自宅で大型ゴミを運ぶ時にも大活躍してくれます。

②テーブルになる

これは本来の使い方ではありませんが、キャリーカートより大きいサイズの板をのせる事でテーブルとして使用できアウトドアではかなり活躍します。また最近では天板がオプションで販売されているキャリーカートもあります。

③子供やペットを乗せる事が出来る

キャリーカートの耐荷重はおおむね100㎏前後の物が多く、6歳前後の子供の体重が20㎏程度なので2人くらいは問題なく乗せて移動する事が出来ます。
またアウトドアブランドのキャリーカートは悪路の移動を想定しているのでタイヤが太く安定しているのもポイントです!

キャリーカートのデメリット

➀収納スペースをとる

キャリーカートは使用しない時は畳んで置いておくことが可能なのですが、畳んだとしても限界があり保管の際には少しスペースをとってしまうことになります。

②重たい

アウトドアで使用するキャリーカートは頑丈であるがゆえに重量がどうしても重くなってしまいます。(逆に言えば軽い物は耐久力に疑問がありますが・・・)

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キャリーカートを選ぶポイント

➀耐荷重の確認

人それぞれ使用目的は違うにせよ、大半の方はアウトドアに使用するかと思います。アウトドアでは椅子やテーブルなどの重量物を沢山運ぶ事になるので耐荷重の確認だけはしっかりとしておいた方がよいでしょう。またアウトドアでは結構激しく使用することも多く壊れることもあるので、運ぶ物に対して少し余裕を持った耐荷重のキャリーカートを選ぶようにするのもポイントです。

②収納サイズにも注意

アウトドア最大の悩みでもある収納問題・・・キャリーカートによって収納サイズも色々なのです。コンパクトになるといっても限界はありますがなるべく小さく折り畳める物を選ぶのがよいでしょう。

③タイヤサイズが大きい方がよい

先ほども説明した通り、アウトドアでは悪路を走行する事が多くタイヤは太い方が安定し楽に移動できます。しかし、タイヤが太くなれば重量重くなったりや収納サイズが大きくデメリットも出てくるのでこれは人それぞれではあります。

オススメのキャリーカート

★コールマン(Coleman)アウトドアワゴン

キャリーカートの重鎮といってもいいくらい人気のあるワゴンであると思います。重量11㎏・耐荷重100㎏、安心・安全のコールマンで迷ったらこれを買って間違いはないキャリーカートです。


★フィールドア(FIELDOOR)ワイルドマルチキャリー

リーズナブルな価格でアウトドア用品を販売されているメーカーです。
太いタイプのタイヤで悪路でも安定して楽に移動ができ、耐荷重も150㎏と余裕のあるキャリカートですが重量が12㎏と少し重めです。


★ディーオーディー(DOD)キャリーワゴン(ノーマルタイヤ)
ウサギのマークのデザインが特徴的なDOD、デザイン重視な感じが否めず機能性・耐久性は?重量14㎏・耐荷重100㎏とやや重量が重いのがネック・・・終わりに・・・


★ロゴス(LOGOS)ラゲージキャリー
安心のロゴス。カラフルで可愛いデザインのキャリーワゴン、重量8.5㎏・耐荷重100㎏とかなりの軽量です。


★山善 キャリーワゴンWCW80(深型)

元々は工具部品の問屋として大きくなった会社で収納家具や安い電化製品を取り扱っていますが、近年アウトドア商品にも力を入れておりかなりリーズナブルなお値段で提供してくれています。このキャリーカートの特徴は何といっても高さがあるということです。高さのある物を入れても倒れることなく移動ができ便利です。重量11㎏・耐荷重80㎏とやや耐荷重が物足りない感じもしますが問題のない範囲だと思います。

終わりに・・・

キャリーカートはアウトドアの時に楽に移動でき大変ありがたいアイテムですが、大量に買い物をした時や段ボールや新聞・ゴミ出しの時など日常でも大いに役立つ時があるので1つ持っておくと思わぬ時に助かるアイテムです。
最後に・・・大量に荷物を載せた状態でタイヤで足を踏むととてつもなく痛いので注意してください

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