ゆるキャン△道具シリーズ!
今回は孤高のキャンパー志摩リンが数々の道具を愛用しているが、いつも使っている蝶々マークが特徴的なあのアウトドアチェアは何なのか?
ズバリ・・・『エーライト・メイフライチェア』です。現行モデルはメイフライチェア2.0になっていますが・・・
志摩リンが使っている道具はなんだかとっても欲しくなってしまうのは私だけでしょうか?気になっている方も多いと思うので実際のところどんなチェアなのかをみていきましょう!!

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ALITE(エーライト)とは

あまり聞き馴染みがないブランドだと思いますが、ALITEはアメリカはサンフランシスコで誕生した小規模のアウトドアブランド。
なかなかアウトドアをできない都会に住む人が気軽にアウトドアに触れ合えるような商品を開発、個性的なデザイン、カラーバリエーションが豊富にあり自分の好みのものを選ぶ楽しさがあり『モナーク チェア』が代表的な商品になっています。お洒落なデザインが多いのですがALITEのデザインを担当されている方は、元はノースフェイス(THE NORTH FACE)のアウトドアデザインを担当されていたようです。

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メイフライチェア2.0のスペック

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使用サイズ:(約)高さ51.4㎝×幅52㎝×奥行38㎝
収納サイズ:(約)高さ29㎝×幅10.8㎝×奥行10.8㎝

座面高(地面から座面までの高さ):5.1㎝

重量:0.72㎏

耐荷重:113㎏

生地:リップストップナイロンで普通のナイロンよりも頑丈で破れにくくなっており、サイド部分はメッシュを採用しており通気性も確保されています。

メイフライチェア2.0の特徴

なんといってもコンパクトであることです。アウトドアにおいて悩ましい問題は道具持ち運びであり、このメイフライチェアは収納サイズが1.5ℓのペットボトル程度の大きさしかなく、重さも0.72㎏と大変軽量になっており持ち運びをする大きさ・重さとしてはとてもコンパクトで楽になってます。
またアウトドアブランドの中では群を抜いてデザインがお洒落であると思います。
機能面でいえば、座面高が低く地べたに座っているような感覚ですが、地面に直接座ることなく胡坐もかける高さになっています。

組み立て方法

➀袋から取り出す
内容は、後ろ足部分のポール・前足部分のポール・シート部分の生地になります。

②ポールを組み立てる
後ろ脚部分と前足部分を組み上げます。
折りたたまれた状態のポールですが、ショックコード(ゴムが中を通っているポール)でポール全体が繋がっているので広げていくとスポスポ簡単に組みあがっていきます。
組みあがったら、後ろ足部分のポールと前足部分のポールをくっつけます。

③シートを被せて完成
組みあがった脚部分に座面となるシートを被せて完成です。

組み立て行程は3つとほんとに簡単に組みあがり、1~2分で完成してしまいます。
このスピーディーなところもキャンプやバーベキューをする時には大変助かるポイントです。

メイフライチェアの価格

旧モデルは12000円程度で現行モデルは16000円程度となっておりますが、現在は品薄状態が続いており入手が困難になっています。
ネットショッピングをマメにチェックするかオークションなどで落札するかですが、人気商品ということもありオークションは価格の高騰もあり25000円~30000円くらいで取引されることが多いようです。

修理はできるのか?

ALITEはノースフェイスのお店で持ち込み修理ができるようなので、壊れた時には一度近くにあるノースフェイスのショップに電話で聞いてみるといいと思います。
修理内容次第では無償での対応もあるようです・・・

終わりに・・・

現行モデルのメイフライチェアは軽くてコンパクトで持ち運びには大変優れており、また座り心地にも大変定評があります。
しかし少しだけデメリットをあげるなら、腰痛の方にはあまりオススメできないポイントがあります。腰痛の方は座わった時にお尻の位置が膝より下にきてしまうと大変腰に負担をかけてしまいます。さらに、低い位置からの立ち上がりは腰痛の方だけではなく普通の人でもしんどいです。詳しくは『腰痛必見!アウトドアで楽チン・コスパ最強ハイバックチェアー!!』を参考にしてください。

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