キャンプで活躍!『ダイソーの焼き鳥台』の使い方とデメリット!!

キャンプの醍醐味の一つで“キャンプ飯”は外せない項目の一つではないでしょうか。
今回は、炭火で焼いたらめちゃくちゃ美味しい『焼き鳥』ですが、焼き鳥は“串打ち3年・焼き一生”と言われるように自分で作るとなると案外難しい料理なんです。
しかし、またまたダイソーに“焼き鳥台”なるものが販売されているではありませんか!
今回はこの焼き鳥台がの使い方や、使用して感じたデメリットや対策などを紹介していきたいと思います。

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スペック!

ダイソー焼き鳥台のスペック

使用時サイズ:23㎝×4㎝×14㎝

重量:(約)66g

材質:鉄(クロームメッキ)

価格:(税込み)110円

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焼き鳥台は必要なのか?

そもそもキャンプ飯で焼き網を使っている時に焼き鳥台を使う必要ってあるの?
って思いますよね・・・
結論から言うと、“なくても焼き鳥は出来るのですが少し面倒”なこともあります。

●串が燃える●

焼き鳥台を使わずに焼くと、“火元が近いので焼き鳥の串は燃えてしまう”事があります。

串先が焦げる分には問題ないですが、“串の手前が燃えてしまうと食べる時に結局お箸で食べる”というかなり残念なことになり美味しさ半減です。

●串を固定出来ない●

焼き鳥串を置く所が結構つるつるしていています。
これによって、焼き鳥のバランス次第では“裏返してもクルっと元に戻ってしまう”事があります。

●鶏肉がくっつく●

焼き網の上でお肉を焼くと、余熱が足りなかったりすると“鶏肉がくっついてせっかくの焼き鳥がボロボロ”になる場合もあります。

●手が熱い●

焼き鳥を焼いている時はクルクル回して焼いていくと思います。
しかし、これも火元が近いので串を持つ時に鉄板や焼き網との間に隙間が無く最悪は火傷をする事もあります。
(ちなみに私も焼き網に手が触れてしまい火傷をしました)

焼き鳥台のメリットは?

●焼き網が汚れない●


キャンプやバーベキューでの焼き網の掃除は本当に面倒ですよね。
肉から出る脂が頑固な汚れとなり焼き網に焦げとなりこびりつくのです。
ですが、焼き鳥台を使う事により直接お肉を焼き網に乗せないので焦げ付き大きく軽減します。

●じっくり焼ける●

焼き網の上で直接焼くのも全然いいんですが、焼き鳥台を使うと火元から距離を取ることが出来ます。
そうする事でじっくりと“遠赤外線・近赤外線”で焼くことができ“外はパリッと中はふっくら”と仕上がりとても美味しくなるのです。

●見た目がいい●

味は大切ですが、やっぱり“見た目で楽しむのも大切”ですよね!
焼き鳥台を使って焼いていると雰囲気も出て気分的にも美味しさがアップする・・・ような

焼き鳥網の使い方と対策!

ダイソーの焼き鳥台の使い方は“焼き網の上に乗せて完了”です。
焼く時のポイントとしては、“グリルの端に焼き鳥台を置く”ことで、“串の持ち手の所がグリルからはみ出し手が熱くならない”です。
後は焦げない様にクルクル回しながら焼いていけば美味しい焼き鳥の完成です。
ですが、先ほども説明したデメリットの対策もしっかりとしましょう。

●串が燃える・ひっくり返る対策●


一番多いトラブルだと思う竹串が燃えてしまう対策としては“太い竹串”を使いましょう。
また、前日に用意するのではなくその場で鶏肉を串にさすのであれば、“串を水に数時間浸しておく”といいです。
(この時に日本酒で串を付けると美味しくなるようです・・・)
後は少し雰囲気を欠いてしまいますがステンレス製の物を使ってもいいかもしれませんね。

そして、焼き鳥がくるっとひっくり返ってしまう対策も竹串を使ういましょう。
普通の串は丸いタイプが多いですが、少し値段は高くなりますが竹串を使うとマシになります。

●焦げ付き対策●


余熱を十分にして“焼き網をしっかりと温める”ようにすると焦げ付きは軽減できます。
鶏肉からでる脂でそこまで焦げ付きの心配はないかもです・・・
美味しく焼くには焦げない様に小まめに焼き鳥をチェックする事が大切ですね。

●軍手をする●


焼いている時は串をクルクル回しますが、これが結構熱いのです。
ですから“皮手袋や軍手”をするようにしましょう。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
ダイソーの焼き鳥台は、キャンプで手軽に使える便利なアイテムです。
正直、焼き網だけでも十分焼き鳥を焼くことができます。
ですが、焼き鳥台を使えば見た目もよく美味しく作る事が出来る一方、少し注意点や工夫も必要なの参考にしてみてください。

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