
100円ショップで知られるダイソーですが、最近はキャンプ道具も多く発売されています。
低価格で品質も良くコストパフォーマンスに非常に優れている事から、発売されると即売り切れとなる商品も多いです。
そんなダイソーからめちゃくちゃお洒落な『スキットル』が発売されているのですが、これまた低価格で購入できる事から品薄状態が続いております。
今回は大人気商品である『スキットル』を全容を見ていきたいと思います。
目次
スペック
使用サイズ:(約)幅9.3㎝×奥行2.6㎝×高さ12.6㎝
重量:(約)11g
材質:ステンレス
容量:180ml(満量であれば190ml)
価格:(税込み)330円
スキットルはなぜあの形なの?
映画でもよく見かけるスキットルですが、なぜあんな形をしているのか疑問に思ったことはありませんか?
それは、“ズボンのポケットに入れて持ち運ぶ”ためです。
お尻の丸みに合わせるためにスキットルも湾曲形状なのです。
ペットボトルみたいな形状だとポケットに入りにくいですが、“スキットルはズボンのポケットに入れる形状”になっている持ち運びは楽です。
“お酒を瓶に入ったまま持ち運ぶと割れる”事もありますが、ステンレス製のスキットルであれば心配無用です
ダイソースキットルの魅力とは?
●コスパがいい●
安くても1000円程度するスキットルでが、“税込み330円”で販売してしまうあたりはコスパ最強というしかありません。
●丁度いい容量●
どのスキットルでも容量は“大体200ml前後”だと思います。
水やお茶などを持っていくなら少し物足りないですが、本来お酒を入れて持ち運ぶので200ml程度でも十分です。
逆にサイズが大きいとかさばってしまいます。
●蓋が落ちない●
蓋が本体についているので“外した時にどこかに転がっていく事がない”ので便利です。
●保温性がある●
魔法瓶でもステンレス製が多く保温力が高いです。
保温力が高いといってもほどほどではあります。
●ステンレスは軽くて頑丈●
ステンレスは“錆びにも強く軽くて頑丈”です。
●そのまま飲める●
お酒を入れておけばコップを使う事なく“そのまま飲める”ので大変便利です。
●おしゃれでかっこいい●
ステンレス製のスキットル“無骨な感じがありありと出ていてお洒落でカッコイイ”です。
デメリットはあるの?
●注ぎ口が小さい●
保温性を上げる為であったり、アルコールなので少量づつ飲むので飲み口が小さくなっています。
そのため“お酒を注ぐ時には漏斗を使用”します。
●糖度の高いお酒・炭酸飲料はNG●
基本は“ウイスキー・テキーラなどのアルコール度数の高いお酒”を持ち運びます。
ワインみたいな糖度の高いお酒をいれると、糖分が残ってしまい次に入れるお酒の味をそこねてしまいます。
また、アルコール度数の高いお酒は殺菌効果も高い事からスキットルに使われます。
密封性が高く、炭酸飲料のように吹きこぼれるような飲み物は蓋を開ける時に危険になるので入れないでおきましょう。
●洗いにくい●
見ての通り形状が変わっているので洗いにくいです。
本来スキットルは高濃度のアルコールを持ち運ぶので殺菌効果があるのであまり洗う事を想定して作られていません。
●金属臭が付きやすい●
チタンなどでは大丈夫なのですが、ステンレス製は“匂いがお酒に移りやすい”事があります。
使い方は?
使い方は簡単です。
入れたいお酒(蒸留酒)を用意します。
スキットル本体の蓋を外し付属されている“漏斗”を注ぎ口にセットしアルコールを入れていきます。
洗わなくてもいいの?
スキットルは高濃度のアルコールを持ち運ぶのであまり洗う事は考えられていません。
とはいえ、注ぎ口に直接口を付けて飲むので衛生的にも洗う方が絶対にいいです。
飲み口はスポンジを使って洗えますが、中を洗う事が出来ないので少量の洗剤を入れて水で洗い流しましょう。
しっかりと洗いたい場合は漂白剤を薄めて20分くらい漬け置きしてから洗うといいでしょう。
終わりに・・・
大人気商品であるダイソーのスキットルですが、売り切れている店舗が多くいまだ入手が難しいですよね。
店舗に問い合わせても入荷時期などは教えてもらえないので、小まめにお店に見に行くしかありません。
もし運よく見つける事が出来たのであれば即購入するようにしましょう!