ダイソー500円ランタン改造!塗装でアンティーク調に!!

最近のダイソーアウトドア用品は低価格でありながらデザインもよく機能性も高いです。
高い道具を揃えるのもいいですが、百均のアウトドア用品でも十分にキャンプを楽しむ事が出来ます!
いい道具を持ったから格好よく見えるではなく、値段が安くともちゃんと愛着を持って使い込んだ道具は不思議と格好よく見えてくるものです。

今回使用するランタンは『ダイソー500円ランタン』ですが激安コスパは最強ランタンです。
この激安ランタンをカスタマイズし、高級ランタンに負けないようなランタンに仕上げていきたいと思います。

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必要な道具

今回使用した道具一覧

  1. 500円ランタン(ダイソー商品)
    ・カラー:ブラック
  2. メタリックペイント
    ・ブラック(ダイソー商品)
    ・ブロンズ(ダイソー商品)
    ・プライマー(ダイソー商品)
  3. 刷毛(ダイソー商品)
  4. 綿棒(ダイソー商品 キッチンペーパーでも可能)
  5. スポンジ
  6. プラスドライバー
  7. マジックペン(太い)
  8. 帳面テープ
  9. 割りばし

※写真には・綿棒・スポンジ・マジック・割りばしは移っていません

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ベイルを外す!

ベイルとは持ちて部分の事で横に開くと簡単に外すことが出来ます。
両手で左右に開いてとりましょう。

ベンチレーターのキャップを外してネジを緩める!

本体上部にあるベンチレーターはランタン上部を守ったり熱を逃がしたりする防止のようなカバーです。
そのベンチレーターの中心にあるキャンプを引っ張ってはずします。
外したキャップの中にはプラスネジがあるのでドライバーを使って取りましょう。

するとベンチレーターと一緒にグローブとグローブガードがパコっと外れます。

グローブガードとグローブを外す!

グローブ(プラスチックのガラス部分)とグローブガード(プラスチックの鉄柵)がダボ(凸面)とダボ穴(凹面)で引っ付いているだけなので簡単に外れます。

電池カバーを外す!

本体下部は電池を入れる箇所になっています。
ネジ式なのでクルクル回して取りましょう。

プライマーを塗布する!(2度塗り)

外せるパーツを外すとこんな感じになります。

プライマーとは、水性塗料を塗りやすくする下地材です。
黒いプラスチック部分にプライマーが垂れない程度にヒタヒタに塗って2時間程度乾かします(ドライヤーを使うと早く乾きます)
この時、刷毛を使って広範囲に塗ると楽です。
また持ちにくいパーツはマジックや割りばしに両面テープをつけて固定して塗ると簡単です。

乾いたら再度プライマーを塗布し乾かします。


2度塗りしても違いはよくわかりません・・・

ペイントしていく!

プライマーが乾いたらいよいよ色を塗っていきます。
まずはメインとなるブラックを塗っていき、ポイントポイントで錆感を出すためにブロンズを塗っていきます。

基本はスポンジを使ってポンポンと叩きながら塗るといいでしょう。
大胆に塗った方が塗装面に塗りムラができ凹凸が出ることによりリアルな感じになります。
ブラックカラーも2度塗りして乾燥しましょう!

ここからが個性の出しどころですが
ブラックの2度塗りが終わったらポイントポイントにブロンズカラーを塗っていきます。
個人的には角部分を中心に塗ってますが、やる人の感性次第ですね・・・
この時に綿棒を使い少しづつ塗っていきます。
少しブロンズカラーが強いところは軽くブラックカラーをスポンジで上塗りするといい感じになります。

組み立てていく!

しっかりと乾かしたら組み立てて完成です!

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
百均といえども少しの工夫でかなりアンティーク調に仕上がったのではないでしょうか?
そして一手間加えることで愛着も数段あがります!

簡単なので興味があれば是非チャレンジしてみてください。

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