
キャンプの醍醐味と言えば『焚き火』といっても過言ではないくらい焚き火は魅力的な要素がいっぱいあります。暖をとることはもちろん、料理をしたり炎の揺らめきを見ながらリラックスをしたりと沢山あります。しかし直火ので焚き火は草木を燃やす可能性があったり地中の生物えの影響、また焚き火後の処理を怠るマナー違反もあり直火が禁止になっているキャンプ場は多いのが現実です。
そんな時に必要になってくるのが『焚き火台』ですが、近年は様々なメーカーから焚き火台が発売されています。
その中でもコールマンから発売されている『ファイアーディスク』を見ていきましょう。
ファイアディスクの魅力
焚き火台は沢山種類がありますが、概ね四角形の物が多く円形であるファイアディスクは珍しいタイプの焚き火台です。そんなファイアディスクはシンプルながら、綺麗で円形のデザインはグッドデザイン賞も受賞したとてもお洒落な焚き火台なのです。『見た目よし・設置も簡単・値段も安い』と3拍子揃ったコストパフォーマンスが高い焚き火台であることには間違いありません。
ファイアーディスクに付属している焼き網ではやや耐久力に不安があり、薪や炭の継ぎ足しが面倒くさくなってしまいます。
そこでコールマンからも五徳が発売されており、他社から出ている五徳を使用されている方も多く見られます。
また、ファイアーディスクに使用できるオプション品も発売されています。
火の粉を防いでくれる専用網もあり、メッシュになっており通気性はしっかりと確保されています。
コールマンの信頼性
コールマンとは1901年頃に創業された120年続いている老舗のアウトドアブランドです。海外ブランドということもあり1つ1つの道具が少し大きい物が多い印象でが、良質で価格も安いですく最近ではホームセンター等でも取扱いがあり出先で簡単に入手できるのも助かります。またアフターサービスもあり、故障をしてもサポートセンターに連絡をして修理依頼をする事も可能であり、大切な道具を長く愛用する事が出来るのも嬉しいポイントではないでしょうか。
ファイアディスクのサイズ
材質:ステンレス製
対応人数:3~4・5人程度(人により異なってきます)
メリット
➀見た目がお洒落
円形の焚き火台は珍しくグッドデザイン賞も受賞されている。
②設置が簡単
メーカーサイトでもうたっているように設置3秒と、組み立てに関してはストレスフリーです。
③軽量・コンパクト
重量も1.6㎏と軽く収納もコンパクトに収まります。しかし近年の焚き火台は凄まじくコンパクトになる物も多く販売されております。
④掃除が簡単
焚き火後の後片付けというものほど面倒くさいものはないですが、この焚き火台は残った灰も簡単に捨てる事ができ、サッと表面を拭くだけで簡単に撤収できます。
⑤通気性が良く燃焼効率が良い
円盤状になっており空気の通りが良くなっており燃えやすくなっている。
デメリット
➀やや不安定
3本足のため少し不安定ではありますが問題はないです。
②火傷に注意
焚き火台を移動する時の取っ手がないので、脚部分を持って移動することになりますが横着をして手袋をせずに持つと火床に手が触れて火傷をすることがあるので注意です。
③付属の網ではダッチオーブンは厳しい
薪の上に直接ダッチオーブンをのせると安定感にかけ、では焼き網の上にダッチオーブン乗せればいいと思うかもしれませんが今度は薪の追加がやりずらく面倒なことになります。
ダッチオーブンだけでなくフライパンや鍋を使用してた料理は別売りの五徳を購入する方がいいでしょう。
ゼルダの伝説に憧れてファイアディスク買ってそれなりに気に入ってますが、
ソロで色んなキャンプ場巡るにはちとデカいのでコンパクトなモノが1つ欲しくなってる。。。
キャンプギアで『全部揃った!満足!』っていうタイミングって来るんでしょうか。。😇💸💸 https://t.co/lc3sr4de3Y pic.twitter.com/sRau8MCNua— やどかりダイアリー / YADOKARI DIARY (@Yadokari_Diary) December 28, 2021
終わりに・・・
ファイアーディスクは見た目に綺麗なデザインだけでなく、設置・撤収が本当に楽な焚き火台でありササッと準備したい方にはオススメの焚き火台ですね。