最近のアウトドアチェアは単に座れたらいいというのではなく、デザインであったり座り心地も大変重要な要素になってきています。
色々あるアウトドアチェアの中でもコールマンのレイチェアは腰痛持ちの方に優しく、3段階のリクライニング機構が備わり大変ラックスできる椅子になってます。
そんなレイチェアを更に快適に使うアイテムが足置きである『オットマン』です。
でも、いざオットマンを買おうとした時に何を基準にして購入すればいいのかわからない方もいると思いますので、今回はレイチェアに合うオットマンを紹介していきたいと思います。
レイチェアのスペック
使用時サイズ:(約)61㎝×70㎝×98㎝
収納時サイズ:(約)25㎝×15㎝×89㎝
重量:3.7㎏
座面高(地面から座る所までの高さ):42㎝
リクライニング機構:3段階
レイチェアに合うオットマンの高さは?
オットマンで一番重要になってくるのは”座面高”です。
そして椅子に対してオットマンの高さは同じが基本になってます。
それを踏まえたうえで結論ですが、レイチェアに合うオットマンの高さは『42㎝より少し低い高さ』です。
ではなぜ座面高より少し低い方がいいのでしょうか?
一つ目の理由としては、レイチェアの座面高は42㎝なので基本的にはオットマンも高さが42㎝が基本ですが、ここでポイントはレイチェアはお尻の部分が少し沈み込んでいるという事です。
座面高と同じ高さのオットマンにしてしまうと足が必要以上に上がってしまうからです。
二つ目の理由としては、レイチェアには3段階リクライニングがあるという事です。
背もたれを2段階・3段階と倒して座っていると、同じ高さのオットマンは非常に楽ではあります。
しかし、最大限背もたれを上げた状態(一番体が起きる状態)で同じ高さのオットマンを使用すると、先程の脚上がり問題も合わさり体の硬い人では少し足裏が突っ張って少ししんどいかもしれません。
ですからレイチェアを最大限気持ちよく使うには42㎝よりほんの少し低いオットマンを使用するのがいいと思います。
レイチェアにオススメのオットマン3選
”ガイドギア キャンプチェアフットスツール”
- 収納時サイズ:(約)54㎝×22㎝×22㎝
- 重量:2㎏
- 高さ:40㎝
値段はそこそこしてしまいますが、高さも40㎝とレイチェアにはちょうどよくスペック的には問題なく持ち運びもコンパクトで楽です。
(※値段はネットサイトによってまちまちなので安い所をピックアップして下さい!)
”ギミック ミニチュアオットマン”
- 収納時サイズ:(約)36㎝×13㎝×10㎝
- 重量:0.8㎏
- 高さ:35㎝
35㎝なので問題ない範囲ではありそうですが、少し沈み込んでしまうので実際に使用するともう少し低い感じになると思います。
”アンドマイセルフ オットマン”
- 収納時サイズ:35㎝×10㎝
- 重量:0.46㎏
- 高さ:40㎝
高さは40㎝ありますが、このオットマンも足置き部分が少し沈み込むので実際はもう少し低くなりそうですね。
値段は安くコストパフォーマンスには優れてそうです。
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
実はアウトドアで使用するオットマンはなかなか高い設定の物がありません。
この3選の中で一番レイチェアにベストと思われるのは”ガイドギア キャンプチェアフットスツール”ではないかと思います。
なぜなら、比較的沈み込みも少なく足置きの面積が広く水平構造の為、足を突き出すことができ自由度も高いからです。
何もなくても快適なレイチェアですがオットマンがあると更に快適なキャンプライフを送れると思います。
そしてレイチェアの弱点であるドリンクホルダーがあると完璧になるので”コールマン レイチェア『オススメのドリンクホルダー3選』”よければこちらも参考にしてみて下さい。