キャプテンスタッグ アルミローテーブルの耐熱性はどうなの?

キャンプに行くときに必ず持っていく道具の一つに“テーブル”があるのではないでしょうか?
テーブルといってもファミリーで使うような大型のテーブルからソロで使う小さなテーブルまで色々です。
数あるアウトドアブランの中でもキャプテンスタッグから発売されている“アルミローテーブル”ですが、これがまたコスパ最強で用途も様々で大変便利なテーブルになっています。
キャンプでのテーブルの用途としては、食事を並べる事がメインの使い方になりますが、熱い調理器具を乗せる事も多くあり耐熱性も求められます。
今回はキャプテンスタッグのローテーブルの耐熱性や用途等を見ていきたいと思います。

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アルミローテーブルのスペック

  • 使用サイズ:(約)高さ12㎝×幅40㎝×奥行29㎝
    収納サイズ:(約)高さ7㎝×幅40㎝×奥行6㎝
  • 重量:(約)0.7㎏
  • 耐荷重:(約)30㎏
  • 材質:アルミニウム
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耐熱性はどうなのか?

アルミローテーブルはアルミですが、“メーカーサイトには耐熱温度の記載がな”のである程度個人の判断にはなります。

キャプテンスタッグのアルミローテーブルは表面は傷や腐食を防ぐためにあらかじめアルマイト加工が施されています
アルミは600度から溶け出し酸性やアルカリ性にも弱い性質を持っています。
しかし、表面にはアルマイト加工は、『100度くらいからでヒビが入り壊れ始める』となっています。
一般的にダッチオーブンで調理しても300度程度になっているので、少々熱せられた調理器具を乗せてもアルミ自体は問題はないといえますが、表面のアルマイト加工は100度から壊れ始め傷や錆の原因になることから、結論としては“熱い調理器具を置き続けない”ようにした方がよいでしょう!

参照:三和メッキ工業株式会社

アルマイト塗装は紫外線や熱に弱いので変色にも注意が必要です。

クーラーボックススタンドに代用!

実はキャプテンスタッグのローテーブルはテーブル以外で使用されている人が多くいます。
それは何かというと、“クーラーボックススタンド”です。
夏場は地面に直接クーラーボックスを置いてしまうと地熱の影響で保冷効果を100%発揮する事が出来ません。
ローテーブルをクーラーボックススタンドとして使用する事で地面との距離をとり保冷効果を活かす事が出来ます。
また、地面は結構濡れているので汚れない様にするにもいいですし、何より高さが上がることで食材が取り出しやすいというメリットがあります。

対策として

テーブルの上でバーナーを使って簡単な調理は問題ありませんが、先ほども説明した通りローテーブルの上に熱い調理器具を置かない方がいいです。
対策としては家庭用の小さいシリコンマットでいいので持って行って使う事をオススメします。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
せっかくアルマイト加工がされ傷や錆から守られているので、少しでも長く愛用したいならやはり熱には気を付けた方がいいでしょう。
しかしながら、キャプテンスタッグのアルミローテーブルはめちゃくちゃリーズナブルな価格なので、小さいことは気にせずガシガシ使っていくのもいいかもしれません。
小さな傷や錆もキャンプでは無骨な感じとしてかっこいいのではないでしょうか・・・

 

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