アウトドアブランドの『WAQ(ワック)』をご存じでしょうか?
キャンプ道具は高いのが世の常ですが、そんな高価なキャンプ道具を安価で販売しているブランドこと『WAQ(ワック)』なのです。
安かろう悪かろうじゃないの?』・・・と思うかもしれませんがそんな事は断じてありません。
色々なキャンプ道具がありますが、使っていると『もうちょっとここが・・・』と感じる事って多くないですか?
WAQの製品はどれもこれもそんな痒い所に手が届いている商品が多く、機能性・デザイン・コスパと全てにおいてハイレベルです。
そんなWAQから発売されているリラクシングキャンプマット10㎝タイプを見ていきましょう!

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スペック!

WAQ リラクシングキャンプマット10㎝
WAQの厚み10㎝のリラクシングキャンプマットはシングルとダブルの2サイズあります。
シングルタイプ
  • 使用時サイズ:200㎝×70㎝×10㎝
    収納時サイズ:77㎝×22㎝
  • 重量:(約)3㎏
  • 付属品:補修用パッチ
  • 保証:1年
  • 価格:(税込)14,800円

ダブルサイズ

  • 使用時サイズ:200㎝×134㎝×10㎝
    収納時サイズ:77㎝×37㎝
  • 重量:(約)5.6㎏
  • 付属品:補修用パッチ
  • 保証:1年
  • 価格:(税込)21,800円
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『WAQキャンプマット10㎝』のメリット・デメリットは?

●メリット●
  • クッション性が高い
  • 冷気や凹凸の干渉を軽減する
  • 多機能オートエアバルブを搭載
  • 収納袋が大きい
●デメリット●
  • 収納サイズが大きい
  • 重たい
  • 膨らみにくい
  • 空気を抜くのが面倒
  • 値段が高い

基本的にはインフレーターマットのは薄いタイプでも問題なく地面の影響を軽減してくれると思っています。
そしてサイズが大きくなればなるほどデメリットの部分が如実に影響してくるのでコンパクトなキャンプをしている人には厳しくなってきます。
でも、『WAQ リラクシングキャンプマット10㎝』はデメリットを補って余りあるメリットがあるので見ていきましょう。

クッション性が抜群!

インフレーターマットの厚さは5㎝~8㎝が一般的ではないでしょうか。
10㎝のマットも最近は多くなってきましたが、『たかだか数㎝マットが分厚くなったとてそんなに変化はないんじゃないの?』
・・・と思いますよね。
結果としてこの数センチが変わるんです。
そして、キャンプって想像以上に身体が疲れるので睡眠環境次第で次の日の過ごし方が大きく変わります。
ですがら少しでもクッション性がある物を選び地面の影響を軽減する安眠しましょう。
(※ただしどんなにいいクッションでも合う合わないは個人差ありですが・・・)

多機能オートバルブが凄い!

本来、インフレーターマットはバルブを開くと自動的に空気が入って膨らんでいきます。
でも、正直なところ自然吸入ではマットがパンパンに膨らまないのがデメリットでもあります。
そのため、息を吹き込むか機械を使って追加で空気を送りこみますが、バルブを閉める時にどうしても少しだけ空気が漏れます。
でも“リラクシングキャンプマット10㎝機能オートバルブを採用する事で不憫さを劇的に改善してくれています。
この多機能オートバルブには、吸気モード排気モードがあります。
吸気モードは空気を入れている時はマット内の空気が外に漏れださない様になって、排気モードは空気を出している時はマット内に空気が入らない様になっています。
このバルブのおかげで空気をパンパンに入れる事だけではなく、撤収時も空気をしっかりと抜く事ができます

膨らまない時はエアーバッグで簡単吸入!

インフレーターマットをパンパンに膨らますために、直接息を吹き込み頭がクラクラした人も多いと思います。
そんな時は付属している専用のエアーバッグを使うと簡単にマットをパンパンに膨らますことができます。
使い方はバルブに装着し、ごみ袋の空気を抜く様にエアーバッグの空気をマットに押し込んでいくだけです。
膨らまない時の対策までしてくれているとは流石はWAQです・・・

収納袋が大きい!

キャンプ道具は何でもそうなんですが、収納袋を決行ピッタリと作っている事が多く片付ける時に苦労するんですよね。
WAQの製品は全般的に収納袋をゆったり設計してくれいるので多少適当でもスムーズに収納する事が出来るので助かります。
わかりやすく動画で説明されているので参考にしてみてください。

デメリットはどうなの?

確かにこのマットのデメリットは見逃せない点が多いです。
一番のネックとなるのが収納サイズです。
当然ですが、マットが分厚くなるという事は収納サイズが大きくなり、これが結構な大きさになっています。
更に、残念ながら“重量3㎏”は結構重たいです。
収納サイズと重量”と、この2点のデメリットはコンパクトなキャンプをする人にとっては致命的なのですが、それが許されるのであれば物凄くいいマットです。
そしてもう1点は、値段が少々高いという事ですが、機能面や保証もあるので費用対効果を考えると高くはないと思います。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
デメリットである収納サイズと重量は引っかかりますよね。
しかし、それ以上に寝心地や組み立てや撤収作業の楽さがとてもいいとの声が圧倒的に多く感じます。
個人的にはこの多機能オートバルブとエアーバッグがある事で疲れが激減しました。
もし、収納サイズに問題がないというなら本当にオススメのマットだと思います!

 

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