冬のキャンプにマストな焚き火台。
昨今、様々な焚き火台が販売されていますが、『ユニフレームのファイアグリル』は名機の1つではないでしょか。
ただ一つの欠点としてはコスパに優れた五徳がないという事です。
勿論、ファイアグリルに使用できる五徳はいくつかあるのですが、キャンプ道具は高いのが常・・・
しかし、世の中探せばあるもので”ニトリのキッチンラックNT”がバッチリ使用できるというではありませんか!
そこで今回はニトリのキッチンラックの使用感であったりデメリットも含めて見ていきましょう。
キッチンラックのスペック!
ニトリ キッチンラックNT
- 使用時サイズ: 31.5cm × 27.5cm × 16cm
- 収納時サイズ: 31.5cm × 27.5cm × 1cm
- 重量: 750g
- 耐荷重: 5kg
- 材質: スチール
- 価格: 699円
メリット
低価格!
何と言っても699円という低価格は魅力的でしょう。
更に、ニトリは店舗数も多く比較的簡単に手に入れる事ができるのも良い点です。
頑丈でしっかりとしている
キッチン回りの収納に使うだけあり、耐荷重は5㎏になっているの少々の調理器具を置いても大丈夫です。
ケトルでお湯を沸かすのはもちろん、お鍋も十分に楽しむ事ができます。
軽量・コンパクト
総重量は750gと軽量であり、足部分を折りたため、収納時サイズ: 31.5cm × 27.5cm × 1cmとコンパクトになるので持ち運びも楽にできます。
2段階に高さ調整が可能!
これはキッチンラックNT本体に高さ調節機能があるわけではありません。
ファイアグリルの『マチ部分に置くと高く』なり、『焚き火台の中にすっぽりと収めて使うと低く』使える様になってます。
また、焚き火台のマチ部分に乗せて使う時には、薪を乗せる脚部分に引っ掛ける“ツメ”の部分に、キッチンラックの脚を少し広げて入れると安定します。
シンデレラフィット・・・?
完全なシンデレラフィットとまではいかないですが、マチ部分に乗せても炉の部分に乗せてもしっかり安定して使えます。
薪の継ぎ足しが可能!
高さが16㎝なので薪の継ぎ足しも楽々。
これって何気にすごい助かるんです。
重ねて使う事が出来る
これは五徳の使い方ではないですが、キッチンラックNT自体は2段重ねが可能なのでフィールドラックとしても使う事が出来ます。
デメリットはあるの?
ススで汚れる
五徳の宿命なのでキッチンラックNTだけに限ったことではないですが、煤汚れは当然結構なものになります。
触る時は軍手は着用し、持ち運びには新聞紙に包んだり、何か別で袋を買った方がいいとはおもいます。
荷物が増えてしまう
これも当然といえば当然ですが、アイテムが1つ増えるという事は荷物が1つ増えるという事です。
しかし、キッチンラックNTは軽量・コンパクトなのでデメリットになるかは個人の感じ方で色々になると思います。そして、収納バッグにも収まるのでさほど荷物にはならないとは思いますよ・・・
お洒落ではない
ファイアグリルは無骨で格好よく人気の焚き火台なので、もちろん専用の五徳も売られています。
それに対してニトリのこれは、あくまでもキッチンラックなので、格好良さには少しかけてしまいますね。
でも、汚れてしまえばそれはそれで渋みがでていい感じにも見えてきます・・・
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
ニトリのキッチンラックはメリットは沢山あれどデメリットとなる事は少ないと感じます。
インスタ映えはしないかもしれませんが、軽量・コンパクトで、この価格であれば気兼ねなくガンガン使う事が出来るのでストレスフリーです。
もしファイアグリルの五徳を迷われているなら選択肢の一つとしてラインナップしても損はないと思いますよ。