パンダTC必見!ポールを二股化した時の長さの計算方法!!

タープポール
パンダTCを皮切りワンポールテントの人気が上がってきたのではないでしょう・・・
ワンポールテントはテント四隅をペグダウンし、室内中央からポールでテントを持ち上げると完成します。
設営も後片付けも簡単”なのがワンポールテントの最大の魅力です。
しかし、デメリットもあります。
それはテント中央にポールがあるので“移住空間が大きく損なわれる”という事です。
そこで、ポールを2本使い“二股化
”し斜めに立てかける事で中央のポールをなくしてし移住空間を格段に向上させます。
ここで問題が発生してくるのが、ポールが斜めになると長さはどうなるの?・・・ということです
長さは変わります
どれくらいの長さが必要なのか?今使っているポールが使えるのか?
オススメのポールやパーツを見ていきたいと思います。

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長さの計算方法!

中央に垂直に立っていた物を斜めにすると当然地面までの距離が長くなります
ではどれくらい長くなるのかというと、テントの底辺と高さを入力するだけで簡単に計算をしてくれるサイトがあります。
それがこの『計算サイト』なので持っているテントのサイズを入力して参考にしてみて下さい。

出典:WILDー1

例:パンダTC+

底辺270㎝・高さ170㎝(ポールは左右1本づつ使うので底辺は半分の135㎝とします)
この計算サイトに、“底辺135㎝”と“高さ170㎝”を当てはめると・・・
斜面217㎝”になります。

つまりパンダTC+で二股化をするなら“217㎝のポールが2本必要”になります。

二股化に必要な道具!

先に話した通り、二股化すると必要なポールの長さが変わってきます。
ですが、ポールの長さは大体決まっているので上手く使えない事があります。
そこでオススメするポールはプッシュボタンを押してスライドさせるだけで長さを変更できるプッシュスライド式になります。
その中でもFIELDOOR(フィールドア)の“アルミテントポール280”です。

アルマイト加工されているのではきずが付きにくくカラーバリエーションも豊富です。
長さは120㎝~280㎝と幅広く調節できとても便利です。
そして二股化するもう一つのパーツは“二股化パーツ”です。
これもFIELDOOR(フィールドア)のになります。

同じメーカーなので安心ですが、他メーカーでもポール先端のサイズ次第で問題なく使えます。

他社の二股化パーツになり、売り切れが続いているのですがSoomloomの“二股化パーツ90°ポールジョイント”がオススメです。
この二股化パーツはポール先端の差込口が大小2サイズありとても汎用性が高くなってます。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
パンダTCのようにワンポールテントではポールを二股化することでより快適にキャンプを満喫する事ができます。
しかし、ポールの必要長も変わってしまうので、手持ちのポールなら何でもいけるという訳ではないので注意が必要です。
こだわりがなければプッシュスライド式のポールが便利なのでオススメです!

 

 

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