コスパ最強『ダイソー マイクロストーブ』カスタムで機能性向上!!

キャンプ道具はお金もかかるのでなかなか買えないなぁ・・・と思っている方は一度ダイソーへ行ってみてください!
もはやダイソーのキャンプグッズでキャンプが出来てしまうのではないかというほど色々な道具が発売されています。
更に、100円ではありませんが百均に売っているとは思えないほどのクオリティーになっています。
そんな中、ダイソーから『マイクロストーブ』が売られているではありませんか。
ソロ用なので、コンパクトではありますが焚き火も楽しめ焼き物などの料理もする事が出来ます。
そして今回はダイソーの『マイクロストーブ』のメリットやデメリット、カスタム方法などを見ていきたいと思います。

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マイクロストーブのスペック

マイクロストーブスペック

使用時サイズ:13.5㎝×12㎝×14㎝(焼き網:11㎝×11㎝)
収納時サイズ:17㎝×0.2㎝×0.2㎝
炭床:10.5㎝×11.5㎝×1.2㎝(炭受け用の網は付属)

重量:(約)490g

材質:(本体・焼網・炭床)スチール

使用人数:1人~2人(実質は1人用?)

付属品:収納袋

価格:(税込み)1,100円

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ダイソー マイクロストーブのメリット

●コストパフォーマンスがいい●

Amazonで類似商品が1,600円程度で売られています。
しかし、ダイソーのマイクロストーブは“税込み1,100円”となっておりコストパフォーマンスはいいですね。
ちなみに類似商品はこちらです・・・もはや色違いとしか思えないような商品ですが材質に少し違いがあります。
ダイソー製はスチール
”で“武田コーポレーション製はステンレス”になっているのでステンレスが好みであれば武田コーポレーションもいいですね。

●軽量でコンパクト設計●
重量もおおよそ“500g”と軽く、“焼き網や炭床も一緒に収納してかたずける事が出来る”のでかなりコンパクトになります。
こうゆう商品はバラバラに解体して収納するものもありますが、ダイソーのマイクロストーブは“開いて止める”とめちゃくちゃ簡単に設置が出来ます。
●組み立てが簡単●
収納時は本体が折り畳まれているだけです。
本体を開いて、観音開きの両サイドの扉を閉じ、ストッパーを止めると完成。
●焚き火も出来る?●

ダイソーのマイクロストーブは、基本的には炭を使ってバーベキューをする事を想定しているのか“焚き火用とは記載がありません”。
だからと言って焚き火が出来ない訳ですが、少し工夫も必要になってきます。
まず、マイクロストーブ自体が小さいので通常の“30㎝程度の薪が使えない”という事です。
30㎝の薪を割って使うのもいいですが、初めから“小さくカットされている売られている薪”を使うのがオススメです。
また、再度の観音扉を開いて使用した方が“横からの薪や炭の継ぎ足しがやりやすい”ですし、空気の流れもよくなり“燃焼効率が上がります”
※薪ははみ出してしまうので途中で地面に落ちない様に注意して下さいね。

デメリットはあるのか?

●小さい●

対応人数が1人~2人となっていますが、実際はソロ用のマイクロストーブですね。
これは初めからわかっているとは思うのでデメリットではないかもしれません。

●取っ手がない●

移動させたい時や片付ける時に“マイクロストーブを持つための取ってがない”です。
もちろんかなり高温になっているので、間違っても熱いうちに触ったりはしない様にして下さいね。
そして、必ず“グローブはして触る”ようにしましょう!

●地面との距離が近い●

最近の焚き火台もそうですが、ロースタイルの物が多く地面と炭床の距離が近いです。
そうなると“輻射熱や火の粉の影響で地面にダメージ”を与えてしまいます。
必ず地面を保護する焚火シートなどを敷いて使うようにしましょう。
焚き火シート代わりに、“ダイソーのステンレストレー”を使っている方が多いようです。

●炭床が低い●

マイクロストーブは炭床が低いので固形燃料やアルコールストーブを使うと焼き網までの距離があり高温調理がやりずらいです。

カスタムして機能性を向上?

炭床が低いというデメリットを解消するために簡単にカスタムして使いやすくできるので紹介します。
本体サイドに“桜マークの切り抜き”がされていますが、そこに“百均で売っているステンレス製の焼き串”を差し込みその上にロストルを乗せて高さを稼ぎます。
達人の方は薪のはみ出しを補助する台や焼き網の横に簡易的な物置を装備し、ダイソーのマイクロストーブの性能を200%にしてキャンプを楽しまれています。
一見の価値があるので動画を拝借させていただきましたので是非参考にしてみてください!

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
荷物にもならず実用性も高いのでソロキャンプにはかなりいいのではないでしょうか。
こんな商品を次々と販売するダイソーはもはやアウトドアショップになりつつありますね。
何かと高いキャンプ道具をリーズナブルな値段で販売してくれこれからも沢山の商品ラインナップを増やしていただくことを願っています。

 

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