一息つく時に、やっぱり珈琲を飲む人は多いと思います。
挽きたてのコーヒをドリップしているとなんとも香ばしい匂いがしてきますよね。
この珈琲の香りにはリラックス効果があるのです。
さらには珈琲に含まれるカフェインにもリラックス効果があり、落ち着きたい時に珈琲を飲みたくなるのは当然かもしれませんね。
キャンプで『自然に囲まれながら挽きたての珈琲を飲む』・・・もはやリラックスの集中砲火!
インスタントコーヒーでも十分に美味しいですが挽きたての珈琲もまた格別です。
しかし、コーヒー豆を挽くには“コーヒーミル”が必要になりますが、またまたダイソーからキャンプに便利なコーヒーミルが発売されました。
今回はダイソーの『1000円コーヒーミル』の実力を見ていきたいと思います。
スペック
サイズ:約15㎝
重量:281g
価格:1,000円
1カップ容量:満量230㏄
- カップ2個
- ミル(調整機能つき)
- ドリッパー
1000円ミルの凄さ!
1.コスパが凄い!
コーヒーミルだけでも安くて1,000円くらいはするのに、カップが2個にドリッパーも付属して税込み1,100円です。
恐るべしダイソー・・・
2.豆の粒度調節ができる!
ミルの底についている“ツマミ”を回すことで豆の挽き具合を調整できます。
細かく挽くとドリップ速度が遅くなり濃厚な味わいになり、逆に粗く引くとドリップが早くあっさりとした味わいになります。
ちなみに、豆を挽いた感じはこれです!
左は一番細かく挽き、右はツマミを2回転粗い方へ回して挽きました。
しっかり挽き加減は調整出来ていますね。
3.フィルターが不要!
コーヒーをドリップする時はフィルターを使いますが、このコーヒーメーカーはドリッパーがメッシュ構造になっているのでフィルター不要です。
4.取っ手が長い!
豆を挽くとき取っ手が短いと挽きづらいんです。
このコーヒーミルは取っ手が長いので挽きやすくなってます。
デメリットはあるのか?
1.安っぽい!
素材がポリプロピレンは耐熱性がありますが、プラスチックであり少々安っぽくみえるのは仕方がないですね。
2.1杯づつしか挽けない!
(写真は豆を10g入れてます)
ミルにコーヒー豆を10g~15g程度しか入れる事が出来ないです。
1杯分の珈琲を作るのに7g~10g使うので、1回で2杯分の豆を挽くのは難しいと思います。
パンパンまで入れてしまうと飛び散る恐れがあるので10g程度が限界ではないでしょうか・・・
3.豆が飛び散る!
ミル上部に蓋がないので豆が少なくなってくると周りに飛び散る事が結構あります。
これについては、『ダイソーアウトドアコーヒーメーカーを改造!!豆の飛び散りを防げ!!』で対策をしているので良ければ参考にしてみてください!
4.少し粉が混じる!
問題なく珈琲は美味しく入れる事ができますが、少し粉がドリップされてしまいます。
私自身は全然気にならない程度ですが・・・
コップ1杯の豆の分量は?
先程も説明しましたが、ミルに10g~15g程度の豆しか入れる事が出来ません。
スターバックスの珈琲は“コーヒ豆10gで180ml”のようです。
色々ある有名珈琲チェーン店でも大体それくらいの割合で提供しているみたいです。
お店によってはお湯の量には少し差があるようですが、豆の量は“1杯10g”が基本ラインになっているようですね。
参照:every coffee
どうやって洗うのか?
フィルター部分は中に残っている粉を捨てて水洗いで大丈夫ですが、食洗器の使用はできないので気を付けてください。
ミル本体はどうするのかというと・・・水洗いはできません!
ではミル本体はどうやって洗うのかというと、水洗いをするのではなく刷毛(はけ)などで粉を払って保管するようにしましょう。
たまには分解して時々洗うようにすると衛生的にもいいですね!
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
これで1000円なのであれば文句はないし、しっかり美味しいコーヒーが飲めましたよ!
これからもダイソーさんにはコスパに優れたキャンプ用品をドンドン発売していただきたいですね。