ダイソーで売っている『アウトドアコーヒーメーカー』
これまた税込み1,100と破格の値段で販売されており『カップ・フィルター・ミル』がセットになっているコーヒーメーカーです。
値段の割に美味しい珈琲を淹れる事ができ大変満足なのですが、欠点もあるのです。
その一つに、豆を挽いていると少しだけポロポロと欠片が飛び散ってしまうのです。
キャンプなど野外でやる分には問題ないのですが、家の中で飛び散られると少しといえど掃除をしなくてはなりません。
この問題を解決すべくプチ改造で対策してみたので良ければ参考にしてください!
アウトドアコーヒーメーカーについては“ダイソーの1000円コーヒーミル!洗い方はどうするの?”に詳しく説明しています。
シリコンカップカバー準備!
まずは『シリコンカップカバー』を用意しましょう。
これもダイソーで購入すればいいのですが、私はセリアで購入・・・
ちなみに白色を購入する事をオススメしますが、なぜかは後ほど説明します。
ミル本体を分解!
ミル本体は分解できるようになっています。
わざわざ分解しなくてもいいのですが、分解して作業した方が楽にできるのでオススメです。
(ちなみに私は分解せずに作業したので雑な仕上がりになってます)
シリコンカップカバーをカットする!
シリコンカップカバーの“取って部分をカット”
次に、ミル本体をシリコンカップカバーに乗せてペン等で淵を型取ります。
ここで先ほど白色シリコンカップカバーの購入をオススメした理由ですが、黒色を使うと印がわからないのです。
(私は分解せずにやってしまったのでシリコンカップカバーの代わりに紙を使って説明してます)
印に沿ってシリコンカップカバーをハサミでカットしていきます。
初めから小さくカットするより“少し大きめにカットし後から微調整”する方がいいと思います。
中央部分をくりぬく!
ミル本体の上部(ハンドルがついている方)にカットしたシリコンカップカバーをあてがい“中心部分の円に印”を付けていきます。
中心に向かって1か所切れ込みをいれ、写真右側のように“中央部分をくりぬきます”。
後は、ミル本体に収まるように“ハサミで微調整”をして完成です!
ミル本体を組み立てて完成!
分解したミルを組み立ててカットしたシリコンカップカバーを装着して完成です。
ハンドル部分もしっかり収納でき、豆の飛び散りもかなりなくなります。
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
そもそも満足度の高いダイソー『アウトドアコーヒーミル』です。
ミル本体にシリコン製の蓋をする事で豆の飛び散りもなくなりますます完成度の高いミルになります。
同じようなストレスを感じている方にはオススメの改造です。