アウトドアブランドであるコールマン(Coleman)はアウトドアに興味があるなら皆さんが知る所であると思います。
そんなコールマンから発売されている名機『アウトドアワゴン』ですが、根強い人気を誇っています。
何故にそんなに人気があるのか?
デメリットはないのか?
など色々な疑問がありますが、今回はそんな疑問を見ていきながら少し注意点もあるので見ていきたいと思います。
目次
アウトドアワゴンのスペックは?
●使用時サイズ:(約)縦106㎝×横53㎝高さ100㎝
●収納時サイズ:(約)縦40㎝×横18㎝×高さ77㎝
●荷台サイズ:(約)縦88㎝×横42㎝×高さ31㎝
●重量:(約)11㎏
●耐荷重:(約)100㎏
●容量:(約)115L
おすすめポイント!
●丁度いい大きさ●
特別大きいサイズではないですが、大きければいいという訳ではありませんが。
あまり大きすぎると“収納時サイズも大きくなる”し車体が重く不安定になります。
また荷物を多く乗せる事でさらに重量が増し“引っ張るのが重く”なり丁度いいサイズではないでしょうか。
2015年に発売してからモデルチェンジもしていないということは、この“サイズと形が多くの人に使いやすい”と感じてもらっているからではないでしょうか・・・
●耐荷重も安心●
耐荷重が100㎏あるので少々のもは安心して乗せる事ができます。
よく子供を2人乗せて移動する所を見る事がありますが、その程度では何の問題もありませんね。
●タイヤが大きい●
タイヤが大きいので安定してワゴンを引く事が出来ます。
もちろん最近はもっと大型のタイヤがついているキャリーワゴンもあります。
●作りがしっかりしている●
流石はコールマンです。
フレーム部分であったり溶接部分もしっかりしているので耐久力は高いと思います。
(私は4年使用していますが問題なく使えています)
●カラーバリエーションが多い●
コールマンのキャリーワゴンといえば“赤色”をイメージする人が多いですよね。
ですが、結構カラーバリエーションは豊富にあり、中には“アマゾン限定カラー”や“ビームスとのコラボカラー”等もあります。
●テーブルにもなる●
コールマンから発売されているアウトドアワゴンテーブルを装着すればテーブルとして使用できます。
サイズも55㎝×100㎝あるので結構な物を置くことが可能です。
出典:コールマン
●タイヤ交換が可能●
長年愛用しているとタイヤが劣化していき壊れてしまう事があります。
そんな時も“交換用のタイヤ”が発売されているので安心です。
『コールマン公式ホームページ』に買えます。
デメリットはあるのか?
●重たい●
“11㎏”はキャリーワゴンの中ではそんなに重たい方ではないですが、1つのキャンプ道具としては結構な重さです。
●かぶりやすい●
コールマンのアウトドアワゴンは人気故にどのキャンプ場に行っても遭遇する事は避けれそうにないですね。
●収納時の移動には難あり●
使用時は問題なく楽にワゴンを引っ張る事ができるのですが、収納時はカバーについている“布製の取って”がどうにも使いにくいです。
取ってが布製がゆえに“フニャフニャしてワゴンがバランスを崩してしまう”事が多く、結構なストレスです。
ネジの緩みに注意!
アウトドアワゴンはかなり過酷に使用される事が多いと思います。
それゆえに色々なところにガタがでてきますが、気を付けておきたいのが“ネジの緩み”です。
いつの間にかネジがどこかにいってる・・・なんてこともしばしばあるので定期的にネジの締め直しはしておきましょう。
あると便利なオプション!
コールマンのアウトドアワゴンのオプションは少ないですが、持っておくと便利なので揃えておくことをオススメします。
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
サイズや重量など個別にみていくともっと優れているワゴンも沢山あります。
しかし、長年この形を変える事なく人気があるというのは万人が使いやすいという事ではないでしょうか・・・