バーベキューといえば焼肉!
バーベキューの時に焼肉と同じくらい人気のメニューが焼きそばですが、焼き網で焼きそばを作る事は絶対に無理です。
バーベキューで焼きそばを作るとなると鉄板が必要になりますが、鉄板は重量もありかさばるので泣く泣く焼きそばを諦めている方もいると思います。
しかし、近年めちゃくちゃキャンプ用品が充実している『ダイソー』ですが、『バーベキューシート』と言われる少し変わった商品が売られています。
シートではあるものの鉄板にもなる??
という何とも不思議な商品ですが、今回はこの便利な『バーベキューシート』を見ていきたいと思います。
バーベキューシートのスペック
サイズ:30㎝×30㎝
耐熱温度:260度
価格:100円
直火での使用不可!
メリット
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鉄板料理が楽しめる
焼き網ではどうしても焼きそばや炒飯みたいな炒め物は出来ないですが、この便利シートは簡単に鉄板代わりになり炒め物を作る事が出来ます。
100均で買ったバーベキューシートを網の上に置くと鉄板がわりになる
焼きそば3玉が問題なく焼けたけど、ペラペラなので風で飛ばされないためにクリップあたりで押さえる必要がある pic.twitter.com/0JzjZeg1mL
— セサミ (@harvest_sesame) May 23, 2021
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焦げ付きにくい!
フッ素加工が施されており食材はもちろんクッカーなどの調理器具も焦げ防止にもなっています。
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繰り返し使用可能!
価格を考えると毎回交換でもよさそうなものですが、スポンジで軽く洗うだけで何度も使用する事ができるのは嬉しいポイントです。
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好きな大きさにカット!
シート状になっているので好きな大きさにカットして使う事ができます。
持っているクッカーに合わせてカットする事でお米や炒め物を焦がさずに調理できます。
スノピの蓋にダイソーのバーベキューシート切ってのせると焦げ付かなくていいですよ😉👍
目玉焼きとかも焼けますばい😋💕 pic.twitter.com/aMPXfxNlWx
— タツ (@tatsuG462) August 1, 2022
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持ち運びが簡単!
鉄板の様に重量物ではないので、軽くて丸める事ができ簡単に持ち運びが出来ます。
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コスパ最強!
鉄板はそれなりに値段がしますが、バーベキューシート100円と低価格でありコスパは最強だと思います。
デメリット
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耐久力は低い!
鉄板とは違い、フッ素加工が取れたりと耐久力は低いです。
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バーベキューシートだけでは使えない!
バーベキューシート単体では使えないので焼き網やクッカーが必要になります。
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風邪で飛んでいく
ペラペラなので食材が載っていない時に風が吹くと簡単に飛ばされてしまうのでとても注意が必要です。
なぜとても注意がいるのかといいますと、バーベキューシートはとても高温になっておりシートが飛んで体にあたると火傷の危険があるからです。
お子様がいてるキャンパーさんはとくに注意しておいてください!
対策としてはクリップ等で焼き網に止めておくのがいいようです。
締めの焼きそばを作るときは、バーベキューシートを敷く前に豚肉だけ直火でしっかり焼いて、余計な脂を落としつつ炭の香りをまとわせるといい pic.twitter.com/n2B17oEokm
— セサミ (@harvest_sesame) June 2, 2022
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温度調整が難しい!
調理をする時にシートを挟むので少し温度が下がり上手く焼けない事があります。
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淵がない!
四方が淵に覆われていないのであまり激しく食材を混ぜているとこぼれてしまう恐れがあります。
対策としては、少し小さくなりますが四方を折り曲げて淵を作る事もできます。
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直火が使えない
残念ながら直火で使うと溶けたりするので使う事ができません。
使い方は?
何点かの注意が必要ですが使い方は簡単です。
袋から取り出し、焼き網の上やクッカーに敷いて直火を避けて使えます。
この時に、風で飛ばされない様に四方をクリップ等で必ず止めておきましょう!
直火で使えるの?
デメリットの所でも少しふれましたが、残念ながら直火はNGです。
溶けたり異臭が発生するので絶対にやめましょう!
終わりに・・・
いかがでしたでしょうか・・・
簡単に持ち運びもでき、耐久力が下がっても100円なので気軽に買い替える事もできます。
こんなコスパ最強商品が出てしまったら鉄板にサヨナラをしてしまう方も多いのではないですか?
しかし、火傷の恐れや直火での使用はNGなどしっかりと注意をして使うようにしましょう!