2022年10月27日に『映画ゆるキャン△』の上映が終了するとスクリーンに『TVアニメ第3期制作決定』のアナウンスが・・・
2021年の4月にゆるキャン△2期が終了し、待ちに待ったアニメ『TVアニメゆるキャン△3期』の制作がついに始まった模様です。
映画終了と同時にこんなサプライズを用意してくれているとは感謝感激ですよね。
放送までにはまだ少し時間がありますが、そんなゆるキャン△3期の情報を見ていきましょう!
放送開始いつから?予想もしてみる・・・
現在のところハッキリとした放送開始日はアナウンスはされていないでの、情報が発信されるまでもうしばらく待ちましょう!
アニメ『ゆるキャン△1期』の制作発表は“まんがタイムきららフォワード”にて『2017年3月号』で告知→放送開始は『2018年1月4日』
アニメ『ゆるキャン△2期』の制作発表は埼玉県のイベントにて『2018年10月7日』で告知→放送開始は『2021年1月7日』
正式発表から放送開始までおよそ1期は『約1年程度』、2期は『2年2か月程度』開いています。
このことから、『ゆるキャン△3期』の正式発表が“2022年10月27日”なので2年程度のタイムラグがあり、1期2期ともに1月からの放送開始になっているので、3期の放送開始は“2025年1月程度”になるのではないかと予想しております。
何時から・何チャンネルで放送される?
- AT-X 23:00~23:30
- TOKYO MIX 23:30~0:00
- サンテレビ 0:30~1:00
- KBS京都 1:00~1:30
- BS11 1:30~2:00
- 山梨放送 1:00~1:30
- 長野朝日放送 10:00~10:55(2話連続放送)
- AT-X 23:00~23:30
- TOKYO MIX 23:30~0:00
- サンテレビ 0:30~1:00
- 岐阜放送 0:30~1:00
- KBS京都 1:00~1:30
- BS11 23:30~0:00
- 山梨放送 9:30~10:00
- 三重テレビ 0:00~0:30
- 北海道テレビ 1:28~1:58
- 静岡放送 1:55~2:25
- 長野朝日放送 10:00~10:55(2話連続放送)
放送時間に関してはおおむね変化はなく、同じ時間帯で放送される事が予想されます。
1期から2期にかけて放送局は増えており、3期に関してはもう少し増える可能性もあると思われます。
また、Amazonプライム・UーNEXTなどのネット配信もされています。
3期はどこまでやるのか?
これに関しましては正式なアナウンスがなく、あくまでも予想になりますが3期は『コミック13巻』までではないかと思います。
1期2期と共通して最後はグループキャンプで締め括るという展開で終わりました。
もし3期もグループキャンプで締め括るなら12巻となり、2期からコミック3巻分しか進むことになりません。
1期・2期でコミック4巻~5巻分の話が盛り込まれている事から、3期ではそれぞれが個々で活動する13巻で終了するのではないかと思います。
1期のおさらい
ゆるキャン△1期はコミック1巻~4巻までの話が描かれています。
キャンプ大好き女子高生達のキャンプを中心に進むゆる~い高校生活のお話になっています。
笑いあり感動ありのツボをついた漫画になっています。
ダブル主人公である『各務原なでしこ』と『志摩リン』とが出会うところから物語は始まります。
山梨から引っ越し来たばかりの”なでしこ”は、富士山を見たいが為にキャンプ場まで自転車で来たものの疲れてはてベンチで夜まで寝入ってしまいます。
スマホを忘れた”なでしこ”は半遭難状態になり、偶然にもソロキャンプに来ていた志摩リンと出会い助けてもらい、ついでに“カレー麺”をご馳走になります。
一人でたくましくキャンプをする志摩リンの影響を受け各務原なでしこはアウトドアに目覚めていきます。
その後、迎えに来てくれた”なでしこ”の姉である『各務原さくら』にしこたま怒られて家に帰る事になります。
すっかりアウトドアに目覚めた”なでしこ”は、転校先の高校で『大垣千明』と『犬山あおい』の2人が在籍する『野外活動サークル(通称:野クル)』に入る事を決意します。
偶然にも先日助けてくれた”志摩リン”も同じ高校に通う女子高生という事が判明し、”なでしこ”は”リンちゃん”を野クルに誘います。
しかし、”リンちゃん”はソロキャンプ専門でありあっさりと断られてしまいます。
後日、”リンちゃん”がソロキャンプをしているという情報を斎藤恵那(リンちゃんの親友)に教えてもらった”なでしこ”は、カレー麺のお礼もありキャンプ場まで押しかけていき鍋を作って一緒に食べます。
”リンちゃん”は静かなキャンプが好きなので野クルへの誘いを断るも、2人で撮った写真をスマホで見ているうちに少しずつ心境に変化が出てきます。
それからなでしこは野クルメンバー達とキャンプに行き志摩リンと写真交換をするなど自然と2人の距離は縮まっていき、ついになでしこと”リンちゃん”が一緒にキャンプに行く事になります。
原付の免許を取得した”リンちゃん”はバイクでキャンプに行くのですが通行止めなど予期せぬトラブルに見舞われます。
(リンちゃんはシッカリしているようで行く先々でうまくいかない事が多いキャラです)
その時、”なでしこ”と一緒にいた野クルメンバーである”大垣千明”に電話で助けてもらい無事にキャンプをする事ができます。
なかなかもどかしいですが”リンちゃん”は徐々に野クルメンバーとの距離も縮まっていきます。
そして話は進み、ついに1期の最終は斎藤恵那と野クルメンバーとでクリスマスキャンプを実行する事により志摩リンもグルキャンに参加する事になります。
キャンプを通して女子高生達の距離が少しずつ縮まっていき、最後は”なでしこ”が『リンちゃんの様に一人キャンプがしたい』との事からソロキャンプを実行します。
志摩リンはソロキャンプからグルキャンの良さに気づき、”なでしこ”はグルキャンからソロキャンの良さに気づき、お互いがお互いを刺激しながらで1期のストーリーは終了します。
2期のおさらい
2期の始まりは中学生時代の”リンちゃん”がおじいさんから譲り受けたキャンプ道具で初めてソロでデイキャンプをする回想シーンからスタートします。
初めてのテントを設営するのも、火を起こし料理するのも失敗だらけの”リン”ですが、キャンプ場の人のアドバイスや母がこっそりしのばせてくれていた『カレー麺』で何とか乗り切ります。
なんとも健気でホッコリします。
そして現在、キャンプにドハマりした”なでしこ”はキャンプギアを集める為に斎藤恵那と年末年始の年賀状バイトをするところから始まります。
そんな中、”リンちゃん”はソロで年越しキャンプに行くことを計画します。
”リンちゃん”が道中に”なでしこ”に出会い『カレー麺』をもらいキャンプ場に向かいます。
この2人の関係性であったり掛け合いは本当に心が和みます・・・
そして、”なでしこ”達のそれぞれの正月を迎えます。
(ここでも様々なトラブルがあります)
やはり”リンちゃん”・・・
母からの道路凍結の連絡をうけ静岡のキャンプ場から帰れなくなります。
静岡で足止めを食らった”リンちゃん”は幸運にも”なでしこ”の祖母の家に招かれることになります。
祖母の家に到着すると”なでしこ”の同級生である『綾乃』が登場。
(綾乃がまったりとしたいいキャラを演出しています)
”なでしこ”の昔話を聞く事で話はもりあがり仲を深めていきます。
翌朝の早朝に展望台で夜景を眺めながら3人は語らいドンドン仲良くなっていき、綾乃もキャンプに興味を示していきます。
翌日に”なでしこ”と”リンちゃん”は山梨に帰りそれぞれの正月は終わっていきます。
休みも明け、”なでしこ”はさらなる収入を得るべくバイトを探します。
しかし、地元ではなかなか女子高生のバイト先はなく悪戦苦闘の日々を過ごします。
そんな時、姉である”さくらさん”が天丼屋のバイトを見つけてくれ”なでしこ”は働くことになります。
(いつもは感情をださない姉ですが、要所要所で妹思いが溢れてきます)
年末年始のバイト代が入った”なでしこ”はついに念願のルミエールランタンを購入します。
買い物はそれだけではなく、冷え性の姉のためにハンディカイロを買い、こっそりと姉の車の中にしのばせます。
(知らないところでお互いがお互いを思いやるシーンが見ていて感動します)
そして、2期では野クルメンバーの『大垣千明』『犬山あおい』、”リンちゃん”の親友『斎藤恵那』が3人でキャンプに行き
そこでも予期せぬトラブル・出会いが待っています。
また、”リンちゃん”のアドバイスもあり
”なでしこ”はソロキャンプを実行することになります。
ここでは、”なでしこ”が心配でこっそり様子を見に来る”リンちゃん”。
同じく心配でこっそり様子を見に来ていた姉の”さくらさん”がバッティング!
2人が”なでしこ”を気遣いながら仲が深まっていく展開が待っています。
そしてフィナーレは『伊豆キャンプ』!!
すっかり野クルメンバーと仲良くなった”リンちゃん”・野クルメンバーではないが仲がいい”斎藤恵那”
と一緒に伊豆へグループキャンプへ行く事になります・・・
終わりに・・・
アニメ・ゆるキャン△は個々のキャラクターの個性もしっかりしています。
また、笑いの要素が多いですが女子高生達が真っ直ぐな気持ちでキャンプをし、仲良くなっていく人間模様にも感動させられる事が多いです。
そしてなんといっても
アニメに出てくる様々なキャンプ場や道具などは実際にあるものでもあり
このアニメを見ていると自然とキャンプの知識もついていき、知らず知らずのうちにキャンプをしたくなります。