キャンプに行く時に収納ボックスは必需品であり、物を持ち運ぶだけではなく天板をのせてテーブル代わりにして使用したりと様々な用途で使われています。
最近では多くのボックスが発売されていますが、スノーピークから販売されている『シェルフコンテナ25』は無印良品のコンテナボックスと並びよく見かける収納ボックスではないでしょうか・・・
そんな『シェルフコンテナ25』のメリット・デメリットを見つつ魅力に迫っていきたいと思います。
シェルフコンテナの種類とスペック
スノーピークから販売されているシェルフコンテナはサイズが違う2種類のタイプがあります。
シェルフコンテナ25
外径サイズ:(約)52㎝×32.5㎝×(高さ)21㎝
内径サイズ:(約)41㎝×29㎝×(高さ)19.5㎝
重量:3.6㎏
積載重量:20㎏
シェルフコンテナ50
外径サイズ:(約)62.5㎝×40.5㎝×27㎝
内径サイズ:(約)50㎝×37㎝×25.5㎝
重量:5.5㎏
積載重量:20㎏
で今回紹介しているのは『シェルフコンテナ25』です。大きな違いは大きさと重量で、材質などの違いはありません。
注意としてどちらのタイプでも、外寸サイズに比べて内寸サイズが思いのほか小さいのでよくみて購入する方がいいと思います。
価格
9,600円(税別)ですが、現在は品薄状態なようです。
メリット
➀シェルフ(棚)として使える
ボックスとして使用するのはもちろんですが、このコンテナ最大の魅力でもある開いた状態で最大3段まで重ねて使う事が出来ます。重ねて使えるのは普通じゃないの?と思うかもしれませんが違います・・・開いて重ねることで1番下や真ん中のコンテナにある道具を取り出す時に上のコンテナを持ちあげてどけなくてもいいのです!
開いて重ねることにより空間ができ簡単に取り出すことが大変考えられた作りになっています。
②テーブルとして使用できる
天板を置くことにより簡易的なテーブルにもなり便利です。
③頑丈な作り
スノーピークの商品は作りもしっかりしており、スチール製で頑丈にできていて中の道具が押しつぶされることは少ないと思います。
④見た目がカッコいい
まぁこれはスノービークの製品は全般的にお洒落なデザインでカッコいい物が多いですよね。
デメリット
①重たい
キャンプに行く時にはなるべく軽くして行きたいところなのですが丈夫な造りである反面少し重たいのはデメリットです。
②蓋がない
無印良品のボックスのように蓋があれば大丈夫なのですが、あまり積み重ねてしまうと移動の際に道具が転げ落ちてしまう可能性があります。
③車載時に傷がつきやすい
キャンプに行くのに細かいことを気にしていたらキリがないのですが、スチール製なので少し車載時には気を付けないと車に傷をつけてしまいます。
終わりに・・・
シェルフコンテナはサイズによって2種類ありますが、シェルフコンテナ50は大きく道具も沢山入れて持ち運ぶことができるのですが、その分重くなり移動時に大変な思いをしてしまいます。実用性を考えてシェルフコンテナ25がオススメです。
使用方法や雰囲気が分かるので動画も参考にしてみてください。
(動画はシェルフコンテナ50です)
また、シェルフコンテナに天板があるとテーブルにもなり非常に幅が広がるので持っておきたい一品です。