キャンプに絶対に必要になってくるマストアイテムのは『ランタン』。炎の明かりで辺りを照らすオイルランタンはアンティークなデザインの物が多く、お洒落で雰囲気も抜群にいいです。さらに炎の揺らめきを眺めながらの一時は日常では味わう事の出来ない貴重な時間を作ってくれます。しかし、オイルランタンはメンテナンスを必要とし、使用時には炎を使うので色々と注意が必要になってくるためお手軽に使えるとは言えません。
そんな時、やっぱり便利なのがLEDランタンなのです。
が・・・お手軽である一方、電気の明かりを使っているため趣には少しかけ、オイルランタンに比べて見た目も少し劣ってしまうデザインが多いのが現状です。ですが今回紹介するベアボーンズの『レイルロードランプ』は光源こそ電気ですが見た目はお洒落でアンティーク感も抜群にあります。お手軽にお洒落なランタンを探されている方にはオススメの一品だと思います。
レイルロードランプとは
本来レイルロードランタンは北米の鉄道作業員で使われていたランタンであり、もちろんオイルを燃料としており炎の明かりで辺りを照らし、他にも合図を送りあったりと使用目的は色々とあったようです。激しく動かすこともあったためホヤ(炎の回りのガラスケース)の回りにフレームが張られ頑丈な作りにもなっており、単なるお洒落ではなく必要不可欠な機能を集めてた形になっているようです。
スペック
使用時サイズ:高さ25㎝(取っ手部分を入れると33㎝)×17㎝(下部は14㎝)
重量:(約)960g
光量:25~200ルーメン
点灯時間:Lo・100時間 Hi・3.5時間
付属品:3.7V 4,400㎃hリチウムイオン充電バッテリー 充電用ケーブル(Cタイプ)
価格
本体価格は8,800円となっています。
オプション品として購入しても便利だと思います。
メリット
➀お洒落なデザイン
見てわかるようにパッと見はオイルランタンかと思わせるくらいの抜群のアンティーク感です。どうしてもLEDランタンデジタル感が強くなり趣に欠ける見た目が多いのですが、ベアボーンズのレイルロードランプはLEDランタンでありながら素晴らしくレトロでカッコイイ見た目を実現してくれています。
自宅でも使用できお洒落なインテリアにもなってくれます。
②火の心配が要らない
オイルランタンやガスランタンは火を使うのでどうしてもランタン周辺には燃えやすい物を置かないように注意したり、子供が小さいうちは不意に触って火傷をしてしまうこともありますがLEDランタンは電気なのでそのような心配もなく安心して使う事が出来ます。キャンプを始められたばかりの方でも気軽に使用できるランタンです。
③光量調整のツマミがお洒落
LEDランタンの光量調整はボタンであることが多いのですが、レイルロードランプはホヤ部分(ガラスケース)下の針金のツマミを回して調整する何とも男心をくすぐる仕様になっております。
④電池残量が確認できる
4つのランプで電池残量が確認出来る様になっています。
⑤メンテナンスがいらない
オイルランタンはメンテナンスを時々必要としマントルを交換したりなどの手間がかかる事があるのですが、LEDランタンはメンテナンスフリーの手軽さが魅力です。
デメリット
➀光量が弱い
200ルーメンは一般の電球では25W程度の明るさです。少々暗いと感じる方もいるかもしれませんが暗闇で何かをするにも問題はない程度の光量です。
②充電式電池
リチウムイオンの充電式電池になっています。屋外で電池残量がなくなると充電の必要が出てきます。キャンプに行ってもランタンの明かりをMaxで使用する時間は夜の一時なので1泊程度なら十分に足りる電池容量とは思います。
念のため、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
③収納しずらい
お洒落なデザインなだけに形にもこだわりがあり収納ボックスに入れる時に小スペースで収める事が難しいです。
終わりに・・・
レイルロードランプは気軽に使えて尚且つカッコイイということです。
キャンプだけでなく自宅でもインテリアの1つとして使用できお洒落な雰囲気を演出してく幅広く活躍してくれるランタンなのでオススメです。