ホットプレート

 

コロナウイルスでの自粛も少しずつではありますが解除されてきてキャンプやバーベキューに行こうと思われている方も多くなってきているのではないでしょうか・・・
また、まだまだ油断は出来ない状況下であり警戒をされている方も少なくないとは思います。

バーベキューをしたいけれども行けない、でもお肉が食べたい・・・庭の広いご自宅なら家にいながらバーベキューをすることも出来ますが横の家が近ければ煙や匂いが近所迷惑となります。ましてやマンションでのベランダでは火気厳禁ですし、家の中でホットプレートで焼肉をしても『煙で汚くならないか?』や『匂いが部屋につかないか?』など色々と気になってしまいますよね。

そんな思いをされている方にオススメなのが『シナジートレーディング・スーパー吸煙グリル スモークリーンⅢ』です。
これはホットプレート自体が煙を吸い込みながら焼き上げるので部屋の中に煙が充満することもないですし比較的匂いも抑えられるので、今までの様に煙や匂いを気にせず部屋の中で焼肉をすることが出来るオススメのホットプレートです。

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スペック

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大きさ:幅50㎝×奥行30㎝×高さ13㎝(プレート:23㎝×38㎝)

重量:(約)4.5㎏

コード:1.5m

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値段

販売店にもよりますがネットショッピングでは25000円程度で購入できます。

組み立て方・使い方

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本体・水受け皿・油受け・電源ヒーター・鉄板の順番に乗せていき電源コードを付けると完成です。

本体のセットが終われば、本体上部の左端『電源ボタン』を押し、真ん中の『調整ボタン』で温度設定をし、最後に右端にある『ファンボタン』を押し吸煙します。

使い方は230度で3分間温めて、そのあとに180度~200度に温度を調整して調理していきます。

メリット

吸煙してくれる
焼肉をする時に最大のネックとなるのは煙です。それも焼肉をした時には脂肪が燃え煙に混ざった油煙となります。この油煙が部屋中に付着する為に匂いやベタつきが発生してしまいますが、このホットプレートには内部にファンが取り付けられており、本体の片側サイドから煙を吸ってくれ別口から取り入れた空気によって油煙が冷やされて液体となってキャッチしてくれます。

余分な脂はカット
鉄板には油をにがす穴が開いており余分な脂は油受けに流れおちていきます。余分な脂を流すことによって煙の発生も抑えることができます。

掃除が楽
電源ヒーターやモーター以外は水洗いができ、また電源ヒーターやファン以外は食洗器でも洗うのが可能になっており大変後かたずけが楽になっています。

フッ素加工
鉄板はもちろんフッ素加工されており焦げ付きなどはありません。

推奨温度は180度~200度
初めの3分間は230度でプレートを温めてその後は180度~200度で調理していくのですがこれには色々とメリットがあります。
先ず、多少の煙がでるのは湯気ですが210度くらいから脂も燃えはじめて油煙となってしまいます。それを防ぐためでもありますが、バーベキューをされるかたならよく知っていると思いますが、結構お肉を焼き過ぎてパサパサになっていますよね?
ステーキ肉なら強火で表面を焼いても中はレアで食べれますが、焼肉の様に薄いお肉を強火で焼いてしまうと旨味たっぷりの肉汁が流れ出てしまいます。そうならないためにも200度くらいで焼くのがいいとされます。

デメリット

火力がやや弱い
推奨温度が180度~200度なのですが、電気でこの温度設定ですと直火に比べるとやや焼き上がりに時間がかかってしまいます。

収納場所がいる
これはどのホットプレートを使ったとしても出てくる問題ですが、コンパクトに畳めるわけではないので当然それなりの保管場所は必要になります。

ホットプレートでの美味しい焼き方

先ほども説明しましたが、焼肉のような薄いお肉を焼く時には肉汁を逃がさないということが大切です。しかし、煙を出さないようにするならば200度までで焼き上げなければいけませんが、200度は焼肉をする上では少し温度が低く焼き上がりに時間がかかってしまい時には生焼けのようになってしまいます。
それでもホットプレートでも美味しくお肉を焼く方法は・・・

プレートをしっかりと温める
しっかりと予熱をしておかないと生焼けになってしまいます。

肉を移動さす
お肉を置くと鉄板の温度が下がってしまうためなるべくなら引きずるように場所を移動させながら焼く様にしましょう。

小まめにひっくり返す
直火や炭火のように強火で焼いて肉汁を閉じ込めれるならいいですがそれをホットプレートでしてしまうと脂が燃えて油煙が発生してしまいます。
ホットプレートで焼く時に『肉汁が出てきたらひっくり返す』と聞きますが、それではドンドン肉汁がなくなって旨味が逃げていってしまうので小まめにひっくり返した方がいいでしょう。

たまには脂をとる
ある程度、お肉を焼いていくとさすがに『スモークリーンⅢ』でも脂が残ってくるので手間でなければキッチンペーパーなどで取るようにすると油煙を防止でき、また肉自体に匂いがつきません。

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