ホームセンタ”カインズ”をご存じでしょうか?
ホームセンターといえばコーナンと思い浮かべる人も多いですが、カインズも神奈川県から始まり今では全国に249店舗あります。
近頃はコーナンに多数のアウトドアグッズが売られていますが、もちろんカインズからも様々なアウトドアグッズが販売されています。
その中でも今回は、カインズに売っている『アンモボックス』とは何なのか、また何に使えるのかをメリット・デメリットも含めて見ていきたいと思います。

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アンモボックスとは

本来”アンモボックス”とは軍事で使用され『爆薬の保管や輸送』をするための箱でした。
そんなアンモボックスですがカインズでは防災グッズの一つとして”大小2サイズ“が発売されています。

アンモボックス(小)のスペック

サイズ:30㎝×15㎝×19㎝
内寸:27.5㎝×14.5㎝×18㎝

重量:3.22㎏

耐荷重:7㎏

材質:炭素鋼

値段:(税込み)2,480円

アンモボックス(大)のスペック

サイズ:32.7㎝×18.4㎝×22.8㎝
内寸:30㎝×17㎝×21.5㎝

重量:3.22㎏

耐荷重:11㎏

材質:炭素鋼

値段:(税込み)2,980円

近くにカインズの店舗がないかたはネットでも売っていますが、値段が高いの実店舗で購入がオススメですね。

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メリットはなに?



●かっこいい●

軍事で使用するだけあって”無骨感が半端なくミリタリー感も程よくあり“めちゃくちゃカッコイイです。

カフェや部屋のインテリアとしてもなんの問題もないくらいお洒落なデザインで見た目だけで飛びついた人も多いはずです。

●頑丈●

材質の炭素鋼は鉄に炭素を混ぜた物で、ざっくりと”頑丈なスチール“です。
壊れると困る道具“をしまうにはピッタリです。

●防塵防滴・湿気に強い●

蓋の内側にはシリコン製のパッキンが巻かれている“ので密閉感はかなり高いです。
防塵防滴なので、こぼれたら困る液体の持ち運びも問題なく出来そうです。

●自分好みに改造できる●

ステッカーを貼ったり百均の”メタリックペイント”で色を塗る事で簡単に自分好みにカスタマイズする事ができるので楽しいですよ。
色の塗り方はこちらも参考にしてみてください・・・『ダイソー500円ランタン改造!塗装でアンティーク調に!!』

デメリットはあるの?

●重たい●

質がスチールで丈夫な反面、重量が”すこぶる重たい“ことはデメリットです。
これは正直我慢する以外に方法はないです。

●錆びる●

これも仕方がないですが、スチールも“鉄”なので錆びます。
でも、アンモボックスの錆は見方によっては”アンティーク感が増していいアクセントになる“と思います。

●思ったほど収納できないかも●

柔らかい素材であれば無理やり道具を詰め込んでも多少は融通が利くので、結構道具を入れる事が出来ます。
一方、アンモボックスは鉄なので伸縮性はなく無理に押し込むと道具が壊れてしまうので収納力はあまり高くないですね。

●ガチャガチャうるさい●

基本的にカンカンなので中に物を入れると”ガチャガチャ”と音が鳴ってうるさいです。
対策としては内寸が少し狭くなりますが”薄いスポンジやゴム板“などを貼って干渉を和らげてあげる事も可能です。

炭の保管に最適!

バーベキューやキャンプの時に炭を買って段ボール箱にいれたまま放置すると地面の湿気で炭を湿気ってしまう事がよくあります。
そうなると次に使う時になかなか火がつかずに無駄な労力を使う事になります。
アンモボックスは気密性も高く湿気には強いので”炭の保管には最適“なのです。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
アンモボックスは頑丈で気密性も高いので様々な物の保管をする事ができます。
しかし、頑丈が故に重量や収納力などデメリットもありますが、それを補うには十分のデザイン性もあります。
炭を余らせて段ボールにそのまま放置するよりは、アンモボックスでしっかりと保管をしカッコよく持ち運びましょう!
また、ネットでも購入できますがカインズに行って購入する方が価格は安いので、お近くのカインズを探しての購入がオススメです。

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