ノコギリ

ノコギリ

結論から言うと、鉈と斧のどちらかがあれば焚き火は出来ます!
では、キャンプをする時にノコギリなんて必要ないじゃないか・・・と思いますよね。
確かにノコギリはなくても大丈夫なのですが、あると便利な場合もあるのも事実なんです。

どんな時に必要なの?

それは薪を短くする時です。
最近はソロキャンプで使えるコンパクトで軽量な焚き火台も多くあります。
しかし、一般的に売られている薪は40㎝程度ありコンパクトな焚き火台ではそのまま使う事が難しいです。

そんな時に鉈や斧では薪を縦方向に割る事は簡単ですが横方向にカットする事が難しいのですが、ノコギリがあると簡単に薪を短くする事できるのです。

また、薪を現地で調達できる所であればころさらノコギリがあると便利です。

今回はコスパ最強であるワークマンから発売されている“ワークマンのこぎり・愉し火”を徹底検証していきます!!!

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ワークマン・ノコギリ『愉し火』のスペック鋸

ワークマンのこぎり“愉し火”は2種類サイズ展開されています
また、愉し火には替刃が別売りであり予備で持っておくと安心です。

✱愉し火(小)・スペック✱
  • 使用時サイズ:28㎝
  • 収納時サイズ:17㎝
  • 刃渡り(歯がある部分):12.5㎝
  • 刃:フッ素塗装刃
  • ピッチサイズ:2.5mm
  • 価格:1,900円

✱愉し火(大)・スペック✱
  • 使用時サイズ:38㎝
  • 収納時サイズ:22㎝
  • 刃渡り(歯がある部分):18㎝
  • 刃:フッ素塗mm
  • ピッチサイズ:3.2mm
  • 価格:2,480円

キャンプは荷物が多くなるのでなるべくコンパクトなサイズが好ましいですが、使用する時はある程度の大きさがあった方が効率的に切断する事が出来ます。

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ワークマンのこぎり“愉し火”の魅力は?

  • 折り畳みがでコンパクト

愉し火は2サイズが展開されておりますが、大きいタイプでも収納サイズが22㎝と手のひらサイズになっています。

  • 刃先の角度を調整できる

必要用途に合わせて刃先の角度を2段階で調整する事が出来ます。
背面のボタンを押すことで少し刃先を反らした状態にもなります。

  • ヤニが付きにくい

樹木を切断しているとどうしても樹液がノコギリに付着してしまいます。
この樹液を“ヤニ”と呼びますが、ヤニ汚れが酷くなると切れ味が悪くなってしまいます。
しかし、フッ素樹脂をコーティングする事で摩擦を減らし汚れを防止、円滑に木材をカットする事が出来ます。

  • 切れ味がいい!

レビュー等でも多くみられますが、『切れ味がいい』というのが大方の意見です。
硬い広葉樹でもガンガン切れ、性能・使用感ともに満足のいくノコギリになっているようです。

  • デザインがいい!

刃先は黒、持ち手部分はオリーブとまさにアウトドアカラーとなっておりデザインも大変いいものになっています。

  • 替え刃がある

替刃が売られているので、もし切れ味が悪くなったり折れたりしても交換が可能で末永く使う事ができます。

  • 値段が安い!

大きいサイズで2,480円・小さいサイズで1,900円と大変コストパフォーマンスが高い一品になっています。

  • 安心のメイドインジャパン!

ワークマンのこぎり“愉し火”ですが、『株式会社:高儀』のようです。
『株式会社:高儀』は新潟県燕三条市に本社を構え、電動工具や建築用工具等を手掛けています。
高儀の創業は慶応2年ととても歴史のある会社で信頼性と実績のある会社である事は間違いありません。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・本来ワークマンは現場で働く方の作業着や道具等を売っている所でした。
しかし、最近では仕事でもお洒落に着れる作業着であったりデザイン性が凄くよく私服でも十分着れるレベルになっています。
また、キャンプ道具も充実しておりもはやアウトドアブランドと言ってもいいような感じすらあります。
今回はノコギリを紹介しましたが、様々なキャンプ道具がお手頃な価格で発売されているので、これからキャンプを始められる方は一度覗いてみても損はないですよ!

 

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