冬のキャンプは人も少なく（最近は多くなっていますが・・・）空気も澄んで星空もキレイ、更には焚き火のありがたさを最大限に感じることができるオススメのシーズンです。しかし同時に腰痛の方にはなかなか厳しい季節であり対策が必要になってきます。体が冷えると冷たいお肉と同じで筋肉も固くなり、血液循環も悪くなり更に筋肉がコリ固まってしまいます。
焚き火やストーブで体を温める事も可能ですが、正面から手や体を温める事が多く後ろ向きで腰を温め続けるのは難しいし、その場所から離れてしまうと暖を取ることが出来ず体を冷やしてしまうことになります。そんな時に便利なアイテム「クロッツ・湯たんぽ腰用」を紹介。
腰痛の方はこの湯たんぽを持って行きしっかりと腰痛対策をして冬キャンプを楽しんで下さい。
クロッツ「やわらか湯たんぽ」とは
「クロッツ・やわらか湯たんぽ腰用」はもちろんお湯を使用する一般的な湯たんぽと同じです。では普通の湯たんぽと何が違うのかというと、この湯たんぽは腰痛コルセットの様にベルト形状になっており腰に巻いて使用するようになっているのでピンポイントで腰を温める事が出来ます。またベルト生地がウエットスーツ生地なので体へのフィット性も良く快適に動くことが出来ます。
スペック
大きさ：本体 30㎝×10㎝×2㎝
ベルトサイズ Mサイズ 96㎝ Lサイズ 108㎝ （腹囲はMサイズ～104㎝まで・Lサイズ～117㎝まで着用可能）
容量：0.48ml
耐熱温度：100度（使用時は70度～80度で使用）
保障：1年間
メリット
➀自由に動くことが出来る
通常の湯たんぽであれば布団の中に入れて使うしかないですが、やわらか湯たんぽの場合は腰に巻いて使用するので自由に動くこともでき邪魔になりません。
②目立たない
腰に巻くことで上から服を着ることで目立つことなく使用することが出来る。
③伸縮性がある
ウエットスーツ素材なので伸縮性がありフィット感も抜群。背中など他の部位でもある程度は使用可能です。
④何度も使える
これは湯たんぽ全般に言えることですが、使い捨てカイロの様に終わったら捨てるではなくお湯を入れる事で何回も使う事が出来る。
⑤保証付き
安心安全の日本製。1つ1つ手作りされており1年間の保障が付いているのも安心ポイントです。
デメリット
➀保温時間が短い
この湯たんぽはコンパクトであるが故に容量が0.5ℓとなっており、布団の中での使用でも保温時間が5時間～9時間、外なら数時間程度しか持続しないと思います。
②保管が少し面倒
湯たんぽ全般ですが、使い終わってしまっておく時にはキャップを外し中を乾燥させてからしまうようにしましょう。
終わりに・・・
使用上の注意としては電子レンジで温めることは出来ないので、必ずお湯（70度～80度程度）を使用して使うようにしましょう。またお湯を製品に注入する時も火傷などしないように慎重に入れるようにして下さい。
