初心者必見!!キャンプで使う焚き火台 選ぶポイントとオススメ焚火台!

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焚火台 未分類


キャンプの醍醐味の1つ『焚き火』!
焚き火をするためにキャンプに行くという人も多いと思います。『f/1効果』といい、炎の揺らめきを見ているだけで脳が落ち着きリラックス効果があると言われます。そんな焚き火ですが、直に地面で焚き火ができるところもあれば、最近は焚き火専用の台を使用しないといけないキャンプ場もあります。直に焚き火が出来るところでもやはり地面でを傷めてしまうことになってしまい決して環境にいいとは言えません。だからどんなキャンプ場であっても焚き火をするときは焚き火台を使うようにしましょう。

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焚火とは

焚火は50万年~100万年前からされていたとされておりますが正確なことはわかっておりません。
人類が誕生し広い草原で暖をとるためや仕留めた獲物を焼い蛋白質を摂取できるようになり、また文明のない時代に多種多様の動物から身を守るためにも焚火は使用されていました。人類が繁栄するためには『火』は欠かせないものでありました。
そんな焚火は現代では食材を焼いて食べたり、みんなで暖をとりながら楽しく話をするようになってきております。

焚火台のチェックポイント

焚火台は様々なメーカーから販売されておりますが、どこをポイントにして購入すればいいのか悩ましい所かと思いますがここでは4つくらいのポイントに絞ってみていきたいと思います。

①重量

なんといっても持ち運びがしんどいと物が良くてもだんだんと楽な焚火台へと買い替えたくなってきてしまいランニングコストがかかってしまいます。
それなりに太い木を燃やすのである程度どっしりとした物でなければ安定性に欠けたりしますが、しっかりとしたものを買おうと思うとそれなりの重量になってきますがあまり重すぎるのはNGです。

②大きさ

これも大切なポイントですが持ち運びの時の大きさです。比較的コンパクトになる焚火台が多いですが、中にはそこそこかさばってしまうものもあるので注意が必要です。
しかし、焚火をする時に売られている薪は30㎝~40㎝くらいの長さが多く焚火台が小さすぎると不便な時があるので使用時にそれなりに大きくなるタイプを選ぶほうがいいとは思います。

③グリルタイプであるか

これは私だけかもしれませんが、焚火台でバーベキューをしてその後に焚火を楽しむスタイルなので個人的にはバーベキューもできるグリルタイプであるかは大変重要なポイントの1つになっています。

④価格

値段はご予算に合ったものがいいと思います。

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オススメ焚火台

①snow peak(スノーピーク) 焚火台M

重さ:7.2㎏
使用時サイズ:35㎝×35㎝×24.8㎝(ベースプレート:36㎝×36㎝×0.7㎝)
収納時サイズ:45㎝×51.5㎝×3.2㎝
グリルタイプ:オプションのグリルブリッジを使うと可能(重さ:1.1㎏)・・・網は別売り
価格:約2万円~2万5千円程度(焚火台・炭床・ベースプレートの3点)

キャンプやバーベキューではスノーピークの製品で揃えているという方も多いと思いますがスノーピークの製品はしっかりしており永久的に使うことも想定しているのでアフターサービスが物によってはしっかりしております。
スノーピークは新潟県発祥のアウトドアブランドで、焚火台は1つ1つ職人さんの手によって作られており修理依頼も年間に数件程度でとても品質は高いと思います。この焚火台はやはり重量が重いということが最大のデメリットでありますが、見方によればそれだけ頑丈に作られており安定するということでもあります。
また逆四角錐の形状をしており薪を横に寝かせて置くことが出来ないことが多くキャンプファイヤーのように井桁型に薪を組むことが出来ません。
またペン立てにペンを入れるように薪を立てかけて入れることになり、薪が燃えていくうちに焚火台から出ている所が折れて落下してしまうことがあるので少し残念なポイントです。

重くなりますがオススメはⅯサイズよりはLサイズです。

②CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ヘキサステンレスファイアグリル

重さ:3.8㎏
使用サイズ:47.5㎝×41㎝×30㎝
収納時サイズ:57㎝×47㎝×6㎝
グリルタイプ:可能(ただし焼き網の形状が6角形であり店頭などで替えの網がない)
価格:約3千円~5千円程度

新潟県三条市発祥のアウトドアブランドであります。アメリカのバーベキュースタイルを日本に取り入れよるべく生まれたメーカーであり、こだわりが強すぎて価格が高くなっては誰しもが楽しむことができないをコンセプトとしているようで比較的値段は抑えられております。
価格が安いからと言って決して耐久力のないものではなくしっかりとしております。
この焚火台の欠点は網の形状です。6角形であるがゆえに替えの網が手軽に買えないというところです。それ以外では値段・重量をみてもコストパフォーマンスの高い一品であると思います。

③UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

重さ:2.7㎏
使用サイズ:43㎝×43㎝×33㎝
収納時サイズ:38㎝×38㎝×7㎝
グリルタイプ:可能(網は付属)
価格:7千円~8千円程度

新潟県燕三条発祥のブランドで激しく使用しても壊れずシンプルで使いやすい製品を取り扱っています。
このグリルの特徴は焼き網を45度回転させてツメの上に乗せるため、四隅に隙間ができ炭の継ぎ足しや調整がしやすいです。
また重量も2.7㎏と軽量で持ち運びも楽になっていますが、収納時サイズがやや分厚くなっており少しかさばります。
オプションも多く拡張性が高くなっているのもポイントです。

④Coleman(コールマン) ファイアーディスク45㎝

重さ:1.6㎏
使用サイズ:45㎝×23㎝
収納時サイズ:46㎝×8.5㎝
グリルタイプ:可能(焼き網付き)
価格:6千円~7千円程度

米国発祥のブランドで1900年にガソリン式ランプを生産し、その後キャンプストーブを生産していた。
この焚火台の特徴は3本脚になっており設営・かたずけが楽な点です。半面3本脚なのでやや安定感が気になる所ですが、キャンプでは設営の時間が短縮されるのは非常にありがたいことです。
薪も横に寝かせて置くこともできますが、風の影響を受けやすく強風の時は灰が飛びやすく、長時間焚火をしていると灰がたまってきてしまうのも少しデメリットです。

BUNDOK(バンドック) スタンドハンディBD-480

重さ:1㎏
使用サイズ:41㎝×41㎝×34.5㎝
収納時サイズ:44㎝×7㎝×7㎝
グリルタイプ:不可 他メーカーの三脚等を使用すると可能
価格:2千~3千円程度

安い・軽い・コンパクト!!!!
これにつきると思います。キャンプでは軽い・コンパクトは最重要にされている方も多いと思います。
セッティングも足を広げメッシュ網を差し込むだけで完了できとても簡単です。
しかし、調理などグリルとして使用したい場合は少し工夫が必要で、風の強い時は火の粉の飛び散りには注意が必要です。
単純に焚火をしたい!ならこの焚火台はパフォーマンスは高いです。

Solo Stove(ソロストーブ)

重さ:約6.8㎏
使用サイズ:直径38㎝×高さ32㎝
収納時サイズ:直径38㎝×高さ32㎝
グリルタイプ:難しい
価格:高い

真空管の魔法瓶のように2重構造になっており外側・内側に通気口が開いており激しい煙突効果により強い火力を生み出します。火力が強いのでやや薪の持ちが悪いで注意が必要ですが、火力が強いメリットとして煙が少ないのも特徴です。
この焚火台は収納時にコンパクトに撮り畳めないですがセッティングいらずでそのまましようすることができます。
しかし、重量があり女性が持ち運ぶには少ししんどいかと思います。軽いタイプもあるのですがサイズが小さいので3~4人で焚火をするにはつらいです。

おわりに・・・

焚火台は人それぞれ選ぶポイントは違ってきますが、100%自分の求めるものを見つけるのは難しいと思います>
ですからある程度ポイントを絞って優先順位をつけて購入するのがいいと思います。

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