焚き火を楽しみたい&快適に過ごしたい人におすすめ!TOKYO CRAFTS「オグニスドーム」
キャンプで 「焚き火をじっくり楽しみたい」「広々とした空間で快適に過ごしたい」 という人にぴったりなのが、TOKYO CRAFTSの「オグニスドーム」 です。
このドーム型シェルターは、シンプルで無骨なデザインと高い機能性を兼ね備えており、ソロキャンパーからデュオキャンパーまで幅広く対応 できるモデルとなっています。
今回は、オグニスドームのスペック・特徴・メリット・デメリット について詳しく解説していきます。
オグニスドームのスペック

項目 | 内容 |
---|---|
価格 | ¥59,980(税込) |
材質 | 本体:75Dポリエステルリップストップ(耐水圧2,000mm) 跳ね上げ部分:TC(コットン×ポリエステル混紡) メインポール:アルミニウム(A7001)φ16mm サブポール:アルミニウム(A7001)φ14mm |
重量 | 約13kg |
サイズ | 使用時サイズ:W370×D360×H190cm(フルクローズ時) 収納時サイズ:W72×D30×H28cm |
生産国 | 中国 |
梱包内容 | 本体、メインポール2本、サブポール1本、ペグ、ロープ、収納ケース(※跳ね上げポールは付属しません) |
オグニスドームの特徴と魅力!
オグニスドームは、焚き火を楽しみながら快適に過ごせるドーム型シェルターです。
無骨なデザインだけでなく、使い勝手や耐久性にも優れており、ソロキャンプはもちろん、デュオキャンプにも最適なところがグッド!
ここからは、その特徴と魅力を紹介していきます。
① 焚き火と相性抜群のTC素材
オグニスドームの最大の魅力は、焚き火を安全に楽しめる設計 になっていること。
跳ね上げ式のパネル部分には TC(ポリコットン)素材 が使われており、火の粉に強い のが特徴。
焚き火をしていると、どうしても火の粉が舞ってしまいますが、TC素材は燃えにくいため、安心して焚き火を楽しめる んです。
通常のナイロンやポリエステル製テントだと、火の粉が当たると穴が開いてしまうこともありますが、TC素材ならその心配が少なくなります。
さらに、前面の跳ね上げパネルを活用することで、リビングスペースとしても使える ので、開放感のあるキャンプを楽しめるのも特徴。
焚き火を囲みながら、ゆったりとした時間を過ごしたい人にはぴったりの一幕ですね。
② 独自の3本フレーム構造で広々空間

一般的なドームテントは 2本のポール で支える構造が多いですが、オグニスドームは 3本フレーム構造 を採用しています。
この設計によって、以下のようなメリットがあります。
- 高さと居住空間の広さを確保 → 圧迫感が少なく、快適に過ごせる
- 耐風性が向上 → 強風時でも安定した設営が可能
- プライベート空間の確保 → 跳ね上げパネルを閉じれば、人目を気にせず過ごせる
一般的なドームテントに比べて、より快適な空間を作りやすい設計 になっているのがポイントです。
③ ソロでもデュオでも快適に使えるサイズ感!

オグニスドームは ソロキャンプなら広々と、デュオキャンプでも快適に使えるサイズ設計 になっています。
- ソロキャンプ → ゆったり過ごせる贅沢な空間
- デュオキャンプ → 2人でも十分なスペースを確保
- インナーテント追加可能 → 寝室とリビングスペースを分けて使える
入り口も広めに設計されているため、テント内にチェアやテーブルを設置しても圧迫感が少ない のが特徴です。
焚き火をしながら、快適なリビングスペースでゆっくり過ごしたい人に最適なテントといえます。
④ 高い耐久性と耐風性
オグニスドームのフレームには A7001アルミ合金 が採用されており、軽量ながら高い強度を誇ります。
また、最大風速25m/sの耐風テストをクリアしているため、強風時でも安定感のある設営が可能です。
キャンプでは 急な天候の変化 に備えることが大切ですが、オグニスドームなら しっかりとした耐風性が確保されているため、安心して使用できる でしょう。
⑤ 設営がシンプルで撤収もスムーズ
オグニスドームは、設営が簡単で撤収もスムーズ にできるように設計されています。
- ポールをスリーブに通して立ち上げるだけ のシンプル構造
- 撤収も素早く行える → 設営・撤収の時間を短縮できる
初心者でも扱いやすく、設営に時間をかけずにキャンプを楽しめるのは大きな魅力ですね。
オグニスドームのデメリット・注意点
① 収納サイズが大きめ
収納サイズはW72×D30×H28cmと、コンパクトとは言い難いサイズ感。
車やバイクでのキャンプ向きであり、徒歩キャンパーには不向きです。
重たい…
13㎏あるので、軽いとは言い難い重量にはなっています。
TC素材を使うと、どうしても重くなってしまいますが、火の粉に強いなどの利点もあるので、致し方ない所ではありますね。
② インナーテントが別売り
専用のインナーテントは現時点では販売されていないため、別途でインナーを用意する必要があります。
ただし、市販のコットやインナーテントを流用可能なので、工夫次第で対応できます。
③ 跳ね上げパネルの雨水対策が必要
跳ね上げパネルの接続部には若干の隙間があり、大雨時には水が溜まりやすい可能性があります。
跳ね上げポールを短めに調整するか、適宜タープを併用すると安心です。
なので、 快適に過ごしたいなら「前室付きのテント」を選ぶのがベター!
終わりに・・・
TOKYO CRAFTSの「オグニスドーム」は、焚き火を楽しむための多機能ドームシェルターです。
無骨なデザインと高い耐久性を兼ね備え、ソロからデュオキャンプまで幅広く対応可能。
ただし、収納サイズやインナーテントの用意が必要など、注意すべきポイントもあります。
しかし、それを踏まえても焚き火好きなキャンパーにとって、非常に魅力的なテントであることは間違いありません。
無骨でカッコいいテントを探しているなら、オグニスドームは要チェックのアイテムです!