サーカスTC BIGは、遮光性と通気性に優れたポリコットン素材を使用し、夏は涼しく冬は暖かい快適空間を実現。また、広々とした内部空間や簡単な設営、充実した換気機能が魅力のテントです。一方で、重量や雨天時の注意点などデメリットもありますが、工夫次第で快適に使いこなせます。本記事では、口コミを交えた詳しいレビューをお届けします。ぜひ最後までご覧ください!
サーカスTC BIGの基本スペックと概要
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 520cm × 520cm × 350cm |
重量 | 約15kg |
素材 | TC(ポリコットン) |
価格(税込) | 65,780円 |
特長 | ワンポール構造、2箇所の出入口、5箇所の大型ベンチレーター |
キャンプ好きが選ぶ!サーカスTC BIGの5つの魅力
① 夏涼しく冬暖かい!快適性を支える遮光性と通気性
サーカスTC BIGに使われているポリコットン素材は、遮光性と通気性に優れています。夏には直射日光を和らげてくれます。一方、冬には暖気を逃さないため、テント内で暖房器具を使えば快適に過ごすことができます。この素材は結露も抑え、湿度の高い季節にも適しています。
(※結露に関しては、まったくないという訳ではないので注意してください)
② テント内を快適に保つ!下部5箇所の大型ベンチレーター
サーカスTC BIGは、下部に5箇所の大型ベンチレーターを配置。これにより、テント内の空気が循環しやすく、湿気や熱気がこもりません。さらに、ベンチレーター部分には白いメッシュが使用されており、外から内部が見えにくい設計になっていて、プライバシーを守りながら通気性を確保する巧妙なデザインです。
③ 開放感抜群!シェルターとしても使えるドアパネル
ドアパネルは開放的に設計されており、シェルターとして活用することも可能です。特に、日中の暑い季節や風通しを良くしたい時に便利です。テント内で過ごすだけでなく、キャンプサイト全体を広く使いたい時にも適しています。この多機能性が、初心者から上級者まで幅広い層に人気の理由の一つです。
④ 通気性抜群!2つの出入り口が生む利便性
2箇所の出入り口は動線の自由度を高めます。一方通行ではなく、どちらの方向からも出入りできるため、家族や仲間と一緒のキャンプでもストレスなくサイトスペース内を移動できます。さらに、出入り口を両方開けると、風通しが格段に良くなり、暑い夏場でも快適に過ごせます。
⑤ 上下開閉可能なダブルファスナーの使いやすさ
サーカスTC BIGは、上下どちらからでも開閉できるダブルファスナーを採用しています。この設計により、物の出し入れが簡単になり、使用中の利便性が向上します。
サーカスTC BIGは、これらの機能を備えることで、快適性、使い勝手、デザイン性を兼ね備えたテントとして高い評価を得ています。次のキャンプでは、この魅力的なポイントをぜひ体感してみてください!
サーカスTC BIGを購入すべき理由!
① 高コスパ!耐久性と長年愛用できる安心感
サーカスTC BIGは、耐久性に優れたポリコットン素材を採用しているので末永く使う事が出来ます。この素材は燃えにくく、通気性や遮光性も兼ね備えているため、オールシーズンで活躍します。特に冬キャンプでは、薪ストーブを使用する際の安全性が高いのもポイント。さらに、価格が税込65,780円と大型テントとしては比較的手頃な点も魅力です。10万円を超えることが多いファミリーテントの中で、この価格でこれほどの機能を持つテントであれば納得なのでは。
② 冬キャンプもお任せ!暖かく快適に過ごす秘訣
サーカスTC BIGは冬キャンプでもその威力を発揮します。素材の特性により、テント内部の暖気を保持しやすく、ストーブや暖房器具を使うと効果的です。さらに、5箇所の大型ベンチレーターと上下開閉可能なダブルファスナーがテント内の換気をサポートし、一酸化炭素中毒のリスクを軽減します。このような仕様により、寒冷地でのキャンプも安心して楽しめます。また、下部のスカート部分は冷気を遮断し、保温性能をさらに高めます。
③ デメリットと注意点を解消!重さや設営時の工夫
一方で、サーカスTC BIGにはいくつかのデメリットも存在します。その代表的なものが重量です。総重量が約15kgあるため、持ち運びにはやや労力が必要です。しかし、これを解消するためにキャリーバッグやカートの使用が推奨されています。また、設営時にはスペースが必要となるため、キャンプ場選びの際には区画サイズを事前に確認することが大切です。
実際に購入したユーザーの声
多くのユーザーが「購入して良かった」と評価しており、その理由には快適さと利便性が挙げられています。一方で、慣れない設営に時間を要することや、純正品の付属品(グランドシートやインナーマット)の価格がやや高いと感じる声もあります。しかし、これらのデメリットは事前の準備や慣れで解消できる部分でもあります。
サーカスTC BIGは、その高性能とコストパフォーマンスにより、多くのキャンパーに支持されています。初心者でも扱いやすく、ベテランにも満足感を与えるテントとして、次のキャンプで選んで間違いのないアイテムと言えるでしょう。
グランドシートはどうするの?
ハーフサイズのグランドシートの販売はありますが値段が高く、なかなか手が出ません。
そしてフルサイズでのグランドシートの販売がないと困った状態です。
ですが、そんな時はブルーシートで代用しちゃいましょう。
ブルーシートは比較的簡単に手に入れる事ができ、汚れたら簡単に交換できる価格なので非常に代用品としてはコスパが高いです。ネットで濃いカラーのシートもあり、汚れが目立ちにくいと思います。
サーカスTC BIGの口コミから見えるメリット・デメリット!
メリット
- 設営が簡単
ワンポール構造で初心者でも15分程度で設営可能との声が多いです。口コミでは「初めての設営でもスムーズだった」と評価されています。 - オールシーズン対応
ポリコットン素材の遮光性と通気性が高く、「夏は涼しく、冬は暖房と合わせて快適」と快適性を感じている方が多いようです。 - 広い内部空間
大型サイズで、口コミでは「家族で使っても余裕があり、動きやすい」との声が見られます。高さがあり圧迫感が少ない点も嬉しいポイントです。 - 優れた通気性
ベンチレーターと2つの出入り口が快適な換気を実現。「蒸し暑い日でも内部が快適に保たれた」という意見もあります。 - 高コスパ
性能に対して価格が手頃という意見が多く、「他社製品と比べてもこの価格は魅力的」というコスパが優れた商品でもあります。
デメリット
- 重量が重い
約15kgの重さに関して「持ち運びが大変」との声が少なくありません。ただし、「キャリーカートで移動すれば問題なし」と声もありますが、やはり重量は気になるところです。 - 雨天時の注意
完全防水ではないため、口コミでは「雨の日はタープを併用するのが安心」とアドバイスされています。 - 付属品の価格が高め
純正のグランドシートやインナーマットが高価という指摘があり、「汎用品で代用可能」とする意見もありました。 - 広い設営スペースが必要
大型サイズゆえに、区画サイズの制限があるキャンプ場では使いにくいとの声も。「事前にスペースを確認すれば問題ない」との意見が寄せられています。 - 初回設営に時間がかかる
慣れないうちは設営に時間がかかるという意見がありましたが、「数回の使用で簡単に感じるようになった」との声も多数です。
まとめ
サーカスTC BIGは、快適性、設営の簡単さ、通気性の良さ、コスパの高いテントです。初心者にも扱いやすく、家族やグループでの使用に最適な大型サイズが魅力。重量や専用品の価格がデメリットとされていますが、適切な準備や工夫で対応可能です。口コミからもわかる通り、初心者からベテランまで幅広い層におすすめできる一品です。