アウトドアブームが加速し、多くのキャンパーが快適なキャンプギアを使うようになっています。
そして、注目を集めているのが、ダイソーのキャンプ道具で、その中でも注目の「ハイチェア用カバー」。
これまで、ブランケットやタオルを椅子にかけて寒さをしのいでいた人も多いはずですが、ハイチェア用のカバーがついにダイソーから登場しました。
ふわふわ＆もこもこ仕様で暖かさはもちろん、リバーシブルデザインやマルチユース機能まで兼ね備えたこの商品。 圧倒的なコストパフォーマンスで、他社製品と比較しても非常に魅力的です。
今回は、ダイソーのチェアカバーのスペックや特徴、実際の使用感、デメリットまで詳しく解説していきます。
ダイソー チェアカバーのスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | ダイソー チェアカバー（ハイチェア用、リバーシブル） |
| 価格 | 770円（税込） |
| サイズ | 約120cm × 60cm × 2cm |
| 材質 | 表地・裏地：ポリエステル100％ |
| カラー | アソート（種類の指定不可） |
| 特徴 | もこもこ＆ふわふわのリバーシブル仕様、チェアカバー・ひざ掛け・クッションとしても使用可能 |
| 取り付け方法 | 背もたれにかぶせるだけ＆バックル付きでズレ防止 |
ダイソー チェアカバーの特徴
① もこもこ＆ふわふわのリバーシブル仕様で暖かい
ダイソーのチェアカバー最大の特徴は、リバーシブルで使えること。 片面はもこもこのボア調素材、もう片面はふんわりとした起毛素材になっており、好みや気温に合わせて使い分けができます。 寒い冬キャンプでは、ふわふわの面を外側にして包み込むように座ることで、冷たいアウトドアチェアを暖かく快適に使う事ができます。
② チェアカバー・ひざ掛け・クッションの3WAY仕様
ダイソーのハイチェアカバーを敷いて寝っ転がってたんやけど、なかなか優秀です👍️ pic.twitter.com/CdGdI2ZOfT
— @なおき (@naoki05091981) December 28, 2024
アウトドアシーンでは、限られた荷物でいかに快適に過ごせるかがポイント。 このチェアカバーは、ひざ掛けやクッション、マットとしても使える3WAY仕様 になっています。 例えば、折りたたんで座布団のように使うことで、地面の冷えを防ぐのにも役立ちます。コットに敷いても寒さを緩和できるので、使用用途はかなり多いですね。
③ 背もたれにかぶせるだけの簡単装着！ズレ防止のバックル付き
チェアに毛布やブランケットやタオルをかけるだけだと、ズレたり落ちたりしてストレスになることがあったと思います。 しかし、ダイソーのチェアカバーは、背もたれにかぶせるだけで簡単に装着でき、さらにズレ防止のバックル付き なので、しっかり固定できます。 これならズレ防止にもなり、風の強い日でも安心して使用可能です。
④ 圧倒的コスパ！他社製品の約1/3の価格！！
一般的なアウトドアチェア用カバーは、2,000円〜3,000円 するものがほとんど。 ダイソーのチェアカバーは、たった770円（税込） で手に入るため、驚異的なコストパフォーマンスを誇っています。 この値段であれば汚れてもすぐに買い替えもでき、「冬キャンプで試しに使ってみたい！」という人にも、気軽に購入できる価格設定です。
ダイソー チェアカバーのデメリット
① カラーやデザインが選べない
ダイソーのアウトドア商品ではよくあることですが、このチェアカバーも、色やデザインを選ぶことができません。 「カラフルな色が欲しい！」という人には、少し残念なポイントかもしれません。
リバーシブルになっているので、ブラウンとホワイトの2パターンになっています。
② 撥水加工がないため、雨や結露には注意
チェアカバーはポリエステル素材ですが、撥水加工は施されていません。
そのため、湿気や結露で濡れると乾きにくくなる可能性があります。 雨の日や朝露が降りる環境では、タープの下などで使用するのが吉です。
③ 厚みが控えめなので真冬の極寒キャンプには物足りない？
ふわふわ＆もこもこ仕様とはいえ、厚みは約2cm。 極寒のキャンプ場では、「これ一枚で完全に防寒できるか？」といえば、やや物足りなさを感じるかもしれません。 ただし、インナーにもう一枚毛布や湯たんぽをプラスすれば、防寒対策としては十分に活躍すると思いますよ。
終わりに・・・
ダイソーの「ハイチェア用カバー」は、770円という圧倒的なコスパでありながら、リバーシブル仕様・3WAYの多用途性・ズレにくい設計など、多くのメリットを備えたアイテムです。
寒い冬キャンプでは、「とりあえずブランケットで代用…」と考えがちですが、専用設計されたチェアカバーを使うことで、より快適なアウトドアライフを楽しむことができます。
カラーバリエーションや防水性など少し残念な所もありますが、冬キャンプの防寒対策として1枚持っておいて損はなし！ 「もう代用とは言わせない」本格的なチェアカバー、ぜひチェックしてみてください！
