ファイヤーライターズのケース！100均セリアかカインズか⁉

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キャンプ道具

これさえあれば簡単に火起こしが出来るマッチ型着火剤『ファイヤーライターズ』をご存知でしょうか？
簡単に説明すると、マッチの様に使える着火剤でライターやチャッカマンのような火器が無くても使える優れモノです。
マッチの様にすぐに火が消えてしまう事がないので火起こしがメチャクチャ簡単にできます。
火起こしに時間を取られたくない人必見のファイヤーライターズのメリットやデメリットを見ていきましょう！

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ファイヤーライターズのスペック！

●スペック●
  • 1箱：20個入り
  • 重量：1箱/142ｇ
  • 燃焼時間：7分～8分
  • 素材：木材繊維・植物性ワックス
  • 価格：（税込み）770円

ファイヤーライターズは“スウェーデン製のマッチ型の着火剤”です。
FSC認証（適切に管理された木材から作ったもの）を受けており、また石油を使っていないので環境にも優しい着火剤になっています。

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メリットはなに？

●ライター・チャッカマン不要●

ファイヤーライターズを1個取り出し、マッチに火をつける様に“箱の側面で擦るだけ”で簡単い火が付きます。
わざわざライターやチャッカマンを必要としない点が便利です。

●コスパがいい●

“1本あたり35円程度”です。
100円ライターであればもっとコスパがいいのでこれに関しては賛否あります。
しかし、ライター等を必要とせずお手軽な着火剤と考えるとコスパはいい方ではないでしょうか。

●火持ちがいい●

1本あたり“7分～8分燃焼”します。
場合によっては10分程度燃えている事もあるので簡単な火起こしには十分な燃焼時間です。

●冬でも安心●

ガスライターは冬になると着火しにくくなったりしますが“ファイヤーライターズは寒い冬でも問題なく着火”してくれます。

●雨や湿気も問題なし●

少しの雨で使えなくなることはなく、湿気に関しても“数年は問題ない”とのことではあります。
もちろん極端に濡れてしまうと着火できませんし、湿気に関しても“乾燥材と一緒に保管”しておくと良い状態をキープできます。

●匂いがない●

“木材繊維と植物性ワックス”なので石油系の着火剤のように独特の匂いがないのもいいポイントです。

●コンパクト●

1箱の大きさが“12㎝×6.7㎝×3㎝”とタバコより少し大きいくらいでコンパクトに持ち運びが出来ます。

●見た目がいい●

普通のマッチとは違い、大きなマッチ形状で“一風変わった見た目がカッコイイ”のも特徴です。

デメリットはあるの？

●割りにくい●

10本がくっついた状態で箱の中に入っています。
これを“1本1本割るのがどうにも大変”です。
これについては専用のケースを使うと簡単に切り離せるような設計になっているのでオススメです。

●炭には厳しいかも●

燃焼時間が7分～8分なので備長炭のような燃えにくい炭には少し非力ではあります。
燃えにくい物には数本必要とすることもあると思います。

●火が弱い●

火力が少し弱いのが欠点ではあります。
着火後すぐにガンガン薪をくべたり、強風では消えてしまうので注意が必要です。

セリアのケースが優秀？

ファイヤーライターズのケースは“専用のケース”があります。
そしてその専用ケースが“カインズホームズに売っている”ので簡単に手に入れる事ができます。
でも、専用ケースは値段が高いという大きなデメリットがあります。
そこで百均のセリアのスチール缶が代用できるので紹介します。

●セリアのスチール缶●

このセリアのスチール缶は“ファイヤーライターズが8本収まるサイズ”です。
更に、蓋裏にファイヤーライターズを擦る所を張り付けてカスタムされているようです。
これは濡れる心配もなくかなりコンパクトに持ち運びができオススメです。

●セリアのトラベルケース●

化粧道具を入れて使っている方が多くみられますが“ファイヤーライターズが4本収まるサイズ”になっています。
少し心もとない量ですがコンパクトに持ち運びをしたいなら一番いいかもです。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか・・・
マッチの様に擦するだけで着火できるのでライターやチャッカマンも必要はありません。
また、コンパクトに持ち運びもでき保管方法にもそんなに気を使わなくてもいいという点でも初心者にはオススメの一品ですね。

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