自然と調和する美しさと、快適性のバランスを追求したい──。
そんなキャンパーの理想を形にしたのが、TOKYO CRAFTSの「テンビ シェルター」。軽量かつ耐久性のある素材、計算されたレイアウト、そして美しいフォルム。目指したのは、キャンプサイトの風景に自然と溶け込む“景色の一部”となるシェルターです。
この記事では、テンビの開発秘話、スペック、18の特徴、レビュー、メリット・デメリットを通じて、その魅力を深掘りしていきます。
- スペック
- 開発秘話
- 18個の特徴!
- ① 開放感を味わえる採光パネル
- ② 設営が簡単な3本ポール構造
- ③ コンパクト収納で広々居住空間
- ④ 全面メッシュで快適な通気性
- ⑤ 高耐水圧で安心の防水性能
- ⑥ 破れにくく長持ちするリップストップ生地
- ⑦ ファミリーでもゆったり過ごせる広さ
- ⑧ デュオでも快適な広さ
- ⑨ 吊り下げ収納に便利なランタンフック
- ⑩ 冷気や虫を防ぐ巻き上げ式スカート
- ⑪ 軽量で持ち運びやすい収納設計
- ⑫ 快適性を高めるルーフシート(オプション)
- ⑬ ゆったり眠れる4人用インナーテント(オプション)
- ⑭ 前方パネルの跳ね上げで空間拡張
- ⑮ セット購入やタープ連携でさらに快適
- ⑯ 悪天候時も安心
- ⑰ 開閉可能なメッシュパネル
- ⑱ TPUパネル(オプション)でさらに快適に
- メリット・デメリットはあるの?
- 実際のレビューはどんな感じか?
- 終わりに…
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | TOKYO CRAFTS テンビ シェルター |
| カラー | ブラック |
| 材質 | 本体:75Dポリエステルタフタリップストップ(耐水圧2,000mm)フレーム:アルミニウム合金(A7001)ペグ:スチール、アルミニウム収納ケース:420Dポリエステルオックス |
| 重量 | 幕本体:約5.0kg、総重量:約9.5kg |
| サイズ | 組立時:約330×440×H210cm(ポール、ロープを除く)収納時:約65×25×25cm |
| 梱包内容 | シェルター本体×1、ハンギングベルト×1、ポール×3、アルミペグ、自在付きロープ(短・中・長)、本体収納袋×1、ポールケース×1、ペグケース×1、取扱説明書 |
| 定価 | 54,980円(税込) |
開発秘話

「設営を早く済ませて、ゆっくりと自然を楽しめるシェルターを作りたい」。
そんな想いからスタートしたテンビシェルターの開発は、「自然との一体感」をキーワードに、設計思想を根本から見直すことから始まりました。
開発チームが目指したのは、景色に溶け込み、設営も簡単で、快適な空間を作り出せるシェルター。そこであえて本体フレームを3本構造にし、軽量かつスムーズな設営を可能にしました。
さらに、天井部分に設けられたメッシュ&採光パネルは、リクライニングチェアに座って上を見上げた時の感動を再現するためのデザイン。テントの中にいながら空と自然を感じる──そんな構造を目指して、多くの時間と試作が費やされました。
最大の課題は、開放感と耐候性の両立。特に天窓部分は雨や雪の溜まりやすさがネックとなりましたが、生地の張りとフレームの強度を幾度も調整することでクリア。最終的にリップストップ生地と耐水圧2,000mmの性能を備えることで、開放感と安心感のあるシェルターに仕上がりました。
18個の特徴!
① 開放感を味わえる採光パネル

前方天面の2つのメッシュパネルから自然光を取り込み、室内を明るく開放的に保ちます。椅子に座ったまま空を眺められ、星空観賞や森林の景色を楽しむのに最適。採光によって日中は照明要らずで、テント内の快適さがぐっと高まります。
② 設営が簡単な3本ポール構造

耐風性を確保しながら、わずか3本のポールで自立する設計。色分けされたポールで迷わず組み立てられるため、初心者でもスムーズに設営できます。到着後すぐにリビング空間を確保でき、時間を有効活用できるのが大きなメリットです。
③ コンパクト収納で広々居住空間

後方と前方に高低差をつけることで、収納時はコンパクトながら、設営時には最大限の広さを確保。前方は天井高2m10cmあり、家族4人でも余裕をもって過ごせます。限られた荷物量でも快適なリビング空間を作れるのが魅力です。
④ 全面メッシュで快適な通気性

全面に配置されたメッシュ窓がテント内の空気を循環させ、暑い日でも涼しく快適に過ごせます。冬場は結露の発生を抑え、シーズンを問わず快適性を確保。前方の三角形ベンチレーション2か所がさらに換気効率を高めます。
⑤ 高耐水圧で安心の防水性能

耐水圧2,000mmの生地を採用し、雨がたまりにくい設計で急な天候変化にも対応。小雨や夜露をしっかり防ぎ、快適な室内環境を保ちます。アウトドアでの不意な雨でも安心して過ごせるのが魅力です。
⑥ 破れにくく長持ちするリップストップ生地

格子状に織り込まれたリップストップ生地は、破れやほつれが広がりにくく、高い耐久性を誇ります。摩擦にも強く、長期の使用や悪天候下でも安心。アウトドアでのハードな環境にも対応し、長く愛用できる素材です。
⑦ ファミリーでもゆったり過ごせる広さ

4人が広々とくつろげるサイズ感で、家族キャンプにも最適。別売りのインナーテントを装着すれば、寝室とリビングを分けた快適な空間づくりが可能です。家族全員でのびのび過ごせるのが大きな魅力です。
⑧ デュオでも快適な広さ

別売りのインナーテントを取り付けても、前室には2人がゆったり座れる十分なスペースを確保。荷物を置きながらも余裕をもって過ごせるため、デュオキャンプや友人とのアウトドアにもぴったりです。
⑨ 吊り下げ収納に便利なランタンフック

付属のハンギングベルトを使えば、LEDランタンやタオルなどを簡単に吊り下げ可能。インナーテント内にも同様のベルトが縫い付けられており、帽子や衣服を掛けて整理できるため、テント内をスッキリ保てます。
⑩ 冷気や虫を防ぐ巻き上げ式スカート

テントの全周に巻き上げ可能なスカートを装備。冷気や雨風、虫の侵入を防ぎながら、必要に応じてトグルで簡単に開閉できます。季節や天候に合わせて柔軟に調整できるため、快適性が向上します。
⑪ 軽量で持ち運びやすい収納設計

総重量約9.5kgと軽量ながら、収納ケースはゆとりあるサイズで出し入れもスムーズ。アジャスター付きバックルでコンパクトにまとめられ、車載や持ち運びがしやすいのが魅力です。
⑫ 快適性を高めるルーフシート(オプション)

雨や直射日光、紫外線からテントを守るルーフシートを装着することで、室内の温度上昇や結露を軽減。天井部との間に空気層を作り、換気しながら雨を防ぐことも可能です。夏の遮熱や冬の保温性向上に役立つため、オールシーズンで活躍します。
⑬ ゆったり眠れる4人用インナーテント(オプション)

家族や友人とのキャンプに最適な吊り下げ式インナーテント。設営後に着脱でき、全面メッシュで通気性も抜群です。寝室とリビングを分けられるため、就寝時のプライバシーや快適性が向上します。
⑭ 前方パネルの跳ね上げで空間拡張

前方パネルを跳ね上げれば、リビングスペースを屋根付きで拡張可能。雨や日差しを避けながら、開放的な空間で食事やくつろぎを楽しめます。別売りのキャノピーポール190を使えば安定感も確保できます。
⑮ セット購入やタープ連携でさらに快適

シェルター本体に加え、ルーフシートやインナーテントをまとめたお得なセット販売も用意。同シリーズのタープと組み合わせれば、日陰や雨よけの範囲が広がり、より快適なキャンプサイトを作れます。
⑯ 悪天候時も安心

天面のメッシュパネルは完全にクローズでき、強風や雨の吹き込みを防ぎます。さらに大きめのマチ設計により、隙間からの雨漏れリスクも軽減。天候が急変しても、テント内を快適に保てます。
⑰ 開閉可能なメッシュパネル

天面に2カ所設けられたメッシュパネルは、完全に開放できる仕様。天気の良い日は空気の入れ替えや星空観賞を楽しめ、閉じれば虫や落ち葉の侵入を防ぎながら快適な室内環境を保てます。
⑱ TPUパネル(オプション)でさらに快適に

別売りのTPUパネルを装着することで、アウターパネルを閉じたままでも外の景色をクリアに楽しめる快適空間に。柔軟性と透明性に優れたTPU素材が、雨風や冷気を遮断しつつ明るさと開放感を確保します。悪天候時や寒暖差のある季節でも快適に過ごせる、便利なオプションです。
結果としてテンビは、“最小限のフレームで最大限の居住性”を実現した、新たなスタイルのシェルターとなったのです。
メリット・デメリットはあるの?
メリット
- 設営のしやすさ(3本フレーム・色分けポール)
- 高い居住性(最大天井高約2.1m、家族4人でもゆとり)
- 通気性と採光性(全面メッシュ+天面採光パネル)
- 防水・耐久(耐水圧2,000mm、リップストップ生地)
- 拡張性(TPU・ルーフ・インナーなどのオプション)
- 収納性(約65×25×25cmにまとまる)
デメリット
- 重量は徒歩・登山系にはやや負担
- 快適度を最大化するにはオプション前提の場面がある
- フルクローズ時は状況により暗く感じることがある
- 価格帯はエントリー級より高め(54,980円)
実際のレビューはどんな感じか?
- 初回でも迷わず設営しやすい。慣れれば短時間で完了。
- 天井・サイドのメッシュで夏も涼しい。採光パネルで閉め切り時も明るい。
- 強い雨でも安心感があるとの声。
- シンプルで洗練された見た目が好評。サイトで映える。
- ルーフやTPUの追加で季節・天候の幅が広がる。
- 一部に細かな改善要望はあるが、総合満足度は高め。
終わりに…
テンビ シェルターは、設営の速さと居住性、通気・採光、耐候性、そして拡張性まで“ちょうど良い”を積み重ねた一張です。必要十分な数値と装備を備え、写真を基に洗い出した18の特徴は、現場で「快適に過ごすための具体策」に直結します。オプションの活用で四季対応力が増す一方、総額はやや上がるため、まずは本体→ルーフ→TPUの順で段階導入するとムダがありません。設営時間を短縮したいソロ・デュオはもちろん、ファミリーのリビングシェルターとしても有力。次回のキャンプで「時間と体力を消耗せず、長く快適に過ごす」ことを最優先するなら、候補に入れる価値がありですよ。
