ロゴス倍速氷点下パックM(ハードタイプ)の寿命と凍らない原因を解決!長持ちさせるコツも紹介

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キャンプ道具

ロゴスの倍速氷点下パックM、使っていて「これ、パック自体が凍らない?」とか「どれくらい持つんだろう?」って思ったこと、ありませんか?そんな疑問にお答えするために、この記事では、保冷剤の寿命や、凍らない原因についてわかりやすくお話しします。
さらに、パックを長く使うためのコツもご紹介しますよ。最後までぜひお付き合いください!

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ロゴス倍速氷点下パックMの寿命はどれくらい?

スペック表

項目詳細
製品名ロゴス倍速氷点下パックM
サイズ25.5×16.4×2.5cm
重量約900g
凍結時間18〜24時間
保冷力一般的な保冷剤の約8倍
凍結温度約−16℃
使用回数数百回以上
主な用途クーラーボックス内の食材や飲み物の保冷

ロゴスの倍速氷点下パックM、長く使えると聞いたけれど、実際どのくらい持つのでしょうか?
この記事では、その寿命について詳しく見ていきます。

① 使用期限がない保冷剤:ロゴス倍速氷点下パックMの特徴

ロゴスの倍速氷点下パックMは、使用期限が設定されていない保冷剤です。
基本的には半永久的に使えるため、壊れない限り何度でも使い続けることができます。
ただし、使い続けるうちに少しずつ劣化することもあるので、劣化のサインを見逃さないようにしましょう

② 経年劣化のサインとその見極め方

劣化のサインとして、まずは冷却効果の低下やゲル剤の粘度がなくなってきて水のようにサラサラと動くようになったり、凍ったときにいびつな形になることがあります。これらの症状が見られたら、保冷力が低下している可能性があるので、新しいものに交換する時期かもしれません。

③ 寿命を迎えた保冷剤の正しい処分方法

寿命を迎えたロゴス倍速氷点下パックMは、正しい方法で処分することが大切です。中身が漏れ出た場合、プラスチック部分と中身を分別して捨てる必要があります。地域によっては処分方法が異なることがあるので、事前に確認しておくと安心です。

ロゴス倍速氷点下パックMの保冷効果の持続時間は、使用する個数によって大きく異なります。以下に、個数ごとの保冷効果の違いをまとめました。

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保冷力はどれくらいあるの?

これは保冷剤の個数や食材の量によっても変わってくるので注意して下さいね。

1個使用した場合

  • 保冷時間:6〜10時間程度
  • 使用シーン:日帰りのバーベキューやピクニックでは、1個でも十分な保冷効果が得られますが、猛暑の日や長時間の使用ではやや効果が短く感じられることがあります。

2個使用した場合

  • 保冷時間:12〜24時間程度
  • 使用シーン:2個使用することで保冷効果が大幅に向上し、クーラーボックス内の飲み物や食材を一日中冷やし続けることができます。キャンプや1泊のアウトドアでも安心して使用できます。

3〜4個使用した場合

  • 保冷時間:24〜48時間程度
  • 使用シーン:複数個使用することで、さらに長時間の保冷が可能です。
    アイスクリームや冷凍食品を2日間にわたりしっかりと冷えた状態で保つことができますが、完全に凍った状態を維持するのは難しいですね。

5個以上使用した場合

  • 保冷時間:48時間以上
  • 使用シーン:5個以上使用すると、クーラーボックス内は冷凍庫に近い状態となり、多人数でのキャンプや長期間のアウトドア活動でも安心して大量の食材や飲み物を冷やし続けることができます。

個数による工夫

ユーザーの中には、保冷剤をクーラーボックス内の上下や四隅に配置し冷気を均一に行き渡らせることで、さらに効果的に保冷を行っている方もいます。
個数を調整し、配置を工夫することで、最適な保冷効果を得ることができます。

このように、倍速氷点下パックMは、使用する個数を増やすことで、保冷効果を大幅に延ばすことができるので、手間でなければやってみてください。

凍らない原因と対策:ロゴス倍速氷点下パックM

まさか・・・と思うかもしれませんが、せっかくの保冷剤が凍らない!・・・なんてことがあるのです。
そんな時の原因と対策についてお話しします。

① 過冷却現象とは?そのメカニズムと対策

凍らない原因として、よくあるのが「過冷却現象」です。
過冷却現象が起こる原因としては次のようなものがあります。

1. 凝固点

液体が通常の凍る温度(凝固点)を下回っても、凍らずに液体のままでいる状態です。

2. 不純物の不足

液体内に氷の結晶を作るための「核」となる不純物が不足していると、過冷却が起こりやすくなります。

3. 衝撃の不足

凍るためには衝撃や振動が必要な場合があります。これが不足すると、過冷却状態が維持されます。

4. 突然の凍結

過冷却状態の液体に衝撃を与えたり、結晶の核が発生すると、突然凍り始める現象が見られます。

過冷却現象が起きた場合は保冷剤に軽い衝撃を与えることで凍結が促進されます。
使い方としては、冷凍庫から取り出した保冷剤を軽く叩いてみてください。
これでパッと凍り始めることがあります。

② 冷凍庫の温度設定と保冷剤の凍結条件

ロゴス倍速氷点下パックMがしっかり凍結するためには、冷凍庫内の温度が−20度以上であることが推奨されています。冷凍庫の設定温度を確認し、必要に応じて調整してみてください。
冷凍庫内での保管場所も重要です。冷気の流れが良い場所に置くことで凍結がスムーズになります。

③ 適切な保管場所と凍結の促進方法

保冷剤が凍らない原因として、保管場所も影響します。
保冷剤を重ねて冷凍庫に入れると、凍結が不均一になることがあります。
なるべく平らな場所に置き、吹き出し口近くに配置することで凍りやすくなります。
また、複数の保冷剤を使う場合は、できるだけ重ねずに配置してください。

ロゴス倍速氷点下パックMの使用感

ロゴス倍速氷点下パックMを実際に使用した感想として、保冷力が非常に高いと感じます。
特に、真夏のキャンプでクーラーボックス内の飲み物や食材を長時間冷たく保つことができ、アイスクリームなどの冷凍食品も溶けずに保冷されていました。
一般的な保冷剤と比べても、冷たさの持続時間が圧倒的に長く、信頼できるアイテムだと感じました。

また、凍結時間が18〜24時間と短めなのもポイントです。前日の夜に冷凍庫に入れておけば、翌日の朝には使用できるため、急なキャンプやアウトドアの準備にも対応できるのが便利です。

ロゴス倍速氷点下パックMを長持ちさせる方法

最後に、保冷剤をできるだけ長く使うためのコツをお伝えしますね。

① 正しい保管方法で寿命を延ばす

保冷剤を長く使うには、保管方法も大切です。
直射日光を避けて涼しい場所に保管するのが基本です。
また、長期間使わないときは、冷凍庫の温度を低めに設定しておくといいですよ。
これだけで、保冷剤の寿命がぐっと伸びます。

凍らせるときに重ねてしまったり冷凍庫の奥深くに押し込んでしまうと冷えすぎにより、劣化が早まることがあります。
また、使うときは、しっかりと凍らせた状態で、効果的に使うことを心がけてくださいね。

② 保冷剤を再利用するアイデア:芳香剤や虫除けとして

寿命が来た保冷剤、実は捨てずに再利用する方法もあります。
例えば、中身を取り出して、アロマオイルを混ぜて芳香剤にしたり、虫除けとして使ったりすることができるんです。キャンプやアウトドアシーンでも活躍してくれるので、ぜひ試してみてくださいね。

注意点もある!

ロゴスの倍速氷点下パックを使う際には、いくつか注意点があります。まず、内側がアルミ蒸着されているソフトクーラーには使用しないほうが良いです。結露でアルミが剥がれることがあるからです。

夏場は冷凍庫の冷却能力が落ちて、パックが凍りにくいこともあります。また、パックを重ねたり他の食品と直接接触させるのは避けてください。これで冷却効果が弱まることがあります。簡単に言えば、適切に扱うことで長く使えますよ。

終わりに・・・

ロゴスの倍速氷点下パックMは、使用期限がなく、経年劣化に気をつけながら長期間使える優れた保冷剤です。
凍らない原因としては過冷却現象が考えられますが、適切な衝撃を与えることで問題を解決できる事があるので試してみてくださいね。
さらに、冷凍庫の温度設定や保管場所を工夫することで、凍結効果を最大限に引き出すことができます。
この記事で紹介した寿命を延ばす方法や再利用のアイデアを活用して、倍速氷点下パックMをより長く、効果的に使ってくださいね。

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