キャンプで食材や飲み物をしっかり冷やしたいなら、やっぱりハードクーラーボックスは頼りになります。
でも、ひとつ困るのが使わないときの置き場所。
特に容量が大きくなると、「キャンプでは便利だけど、家ではかなり場所を取る……」と感じることもありますよね。
そこで気になったのが、コールマンの「スナップアンドゴークーラー」です。
このクーラーボックスのおもしろいところは、ハードクーラーなのに使わないときは折りたたんで薄くできること。
「大きなクーラーボックスは欲しい。でも収納場所はできるだけ取られたくない」
そんな、ちょっと欲張りな悩みに応えてくれるクーラーボックスです。
しかも35QT・45QT・55QTの3サイズがあるため、必要な容量に合わせて選べるのもポイント。
この記事では、スナップアンドゴークーラーは本当に使いやすいのか?を中心に、折りたたみ構造やサイズの違い、実際の口コミ、購入前に知っておきたいデメリットまで詳しく見ていきます。
スナップアンドゴークーラーの特徴
折りたたむと約1/3に!大きなクーラーの収納問題を解決
大容量のハードクーラーはキャンプでは頼もしい存在ですが、家に帰った途端に「これ、どこに置こう……」となりがちです。
スナップアンドゴーの一番おもしろいところは、そんなハードクーラーそのものを折りたためること。
使用後は高さを約1/3まで薄くできます。35QTなら使用時の高さ約30.5cmから収納時約11cm、45QTも約33cmから約11cmまでコンパクトになります。55QTも使用時約36cmに対して収納時は約12cmです。
これならクローゼットや玄関などに収納するときはもちろん、車に積んでおくときにも場所を抑えやすくなります。
「大きなハードクーラーは欲しい。でも、年中このサイズで置いておくのは困る」
そんな悩みに、使っていない時間まで考えて答えを出したのがスナップアンドゴーです。
折りたたみクーラーボックスを探している人にとって、まず注目したいポイントでしょう。
「折りたためるけど面倒」になりにくいシンプルな仕組み
折りたためるのは便利でも、毎回の組み立てが面倒だと「結局そのまま置いておこう……」となりそうですよね。
その点、スナップアンドゴークーラーは使い方もよく考えられています。
設置するときはハンドル部分を持ち上げるだけで素早く展開でき、コールマン公式では「数秒で設置、折り畳みが可能」とされています。
収納するときは内側のライナーを取り外し、本体内側のストラップを引いて折りたたみ、最後にライナーを収納すれば完了です。ライナー自体にも折りたたみガイドが付いています。
せっかくの折りたたみ機能も、使うたびに手間がかかっては魅力が半減してしまいます。
「使うときはサッと広げて、終わったらコンパクトにする」。
収納性だけでなく、そこまでの動作をシンプルにしているのもスナップアンドゴーの使いやすさにつながっています。
内側のライナーを外して洗えるから、お手入れもラク
クーラーボックスって、使っていると意外と中が汚れますよね。
飲み物の水滴だけならまだしも、食材の汁が付いたり、ちょっとした汚れが残ったりすると、帰宅後のお手入れが面倒に感じることもあります。
スナップアンドゴークーラーは、内側のライナーを本体から取り外して洗浄できます。
コールマン公式では、中性洗剤と柔らかいスポンジなどを使って洗い、その後は乾いた布などで拭く方法が案内されています。
さらに、このライナーは交換パーツとしても用意されています。長く使ってライナーだけが傷んだ場合に、交換できる選択肢があるのも嬉しいところです。
折りたためることに目がいきやすいスナップアンドゴーですが、使ったあとの片付けまで考えられているのも、普段使いしやすいポイントですね。
折りたためるのに2日以上!保冷力もしっかり確保
「折りたためるのは便利だけど、そのぶん保冷力は弱くならないの?」
このタイプのクーラーボックスで、一番気になるところかもしれません。
スナップアンドゴーは、フタとボディの両方に断熱フォームを内蔵。公式の保冷力は、35QTが約49時間、45QTが約54時間、55QTでは約67時間となっています。
| サイズ | 公式保冷力 |
|---|---|
| 35QT | 約49時間 |
| 45QT | 約54時間 |
| 55QT | 約67時間 |
つまり、3サイズとも公式値では2日以上の保冷力があります。
特に55QTは約67時間と長く、折りたためることだけを売りにしたクーラーボックスではないことが分かります。
大きなハードクーラーを選ぶなら、「収納しやすい」だけではなく、肝心の冷たさをどれくらい保てるのかも大切。
使い終われば薄くできる。それでいて、使っている間はハードクーラーらしい保冷力を確保する。
この2つを両立しているところが、スナップアンドゴーのおもしろさです。
大容量だからこそ嬉しい!持ち運び用のハンドル付き
クーラーボックスは、容量が大きくなるほど気になるのが持ち運びです。
スナップアンドゴーには、持ち運び用のハンドルが備わっています。コールマン公式でも「持ち運びしやすいハンドル付き」と紹介されています。
本体重量だけを見ると、35QTで約6.2kg、45QTで約7.3kg、55QTでは約8.6kg。さらに飲み物や食材、保冷剤を入れれば、それなりの重さになります。
だからこそ、車への積み下ろしやキャンプサイトまで運ぶときに、しっかり握れる場所が用意されているのは嬉しいところ。
折りたたみや保冷力のような目立つ機能ではありませんが、大容量のクーラーボックスだからこそ、こうした持ち運びへの配慮も実際の使いやすさにつながります。
35QT・45QT・55QTの違いは?3サイズを比較
スナップアンドゴークーラーを購入するときに悩みそうなのが、35QT・45QT・55QTのどれを選ぶかです。
数字だけでは大きさをイメージしにくいので、まずは3サイズの違いを並べてみましょう。コールマン公式の比較ページでも、容量・収納本数・重量・保冷力がサイズ別に案内されています。
| 項目 | 35QT | 45QT | 55QT |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 19,140円 | 22,660円 | 25,190円 |
| 容量 | 約33L | 約42L | 約52L |
| 使用時サイズ | 約57×30.5×30.5(h)cm | 約61.5×30.5×33(h)cm | 約65×35×36(h)cm |
| 収納時サイズ | 約57×30.5×11(h)cm | 約61.5×30.5×11(h)cm | 約65×35×12(h)cm |
| 重量 | 約6.2kg | 約7.3kg | 約8.6kg |
| 保冷力 | 約49時間 | 約54時間 | 約67時間 |
| 500mlペットボトル | 28本 | 36本 | 40本 |
| 2Lペットボトル | 公式記載なし | 公式記載なし | 18本 |
※35QT・45QTについては、公式ページで2Lペットボトルの収納本数を確認できないため記載していません。35QTの公式仕様は、アップロードいただいた資料でも容量約33L、重量約6.2kgと確認できます。 45QTは容量約42L、重量約7.3kgです。
こうして比べると、単純に「大きい方がお得」というわけではありません。
35QTでも約33Lあり、500mlペットボトルなら28本収納可能。一方、55QTになると約52Lまで容量が増え、500mlなら40本、2Lなら18本収納できます。
その代わり、本体重量も約6.2kg → 約7.3kg → 約8.6kgと増えていきます。
つまりサイズ選びでは、
「どれだけ入るか」だけでなく、「中身を入れた状態でどれだけ重くなるか」まで考えて選ぶことが大切です。
そして3サイズとも、収納時の高さは約11~12cm。
容量を大きくしても、使わないときには薄く収納できるというスナップアンドゴーらしいメリットは共通しています。
スナップアンドゴークーラーの口コミ・評判は?
- 折りたためるので収納場所に困りにくい
- キャンプ帰りに空になったクーラーボックスを小さくできるのが便利
- 折りたたみ式でも思っていた以上にしっかり冷える
- 組み立てがスムーズで、つくりもしっかりしている
- ハンドルに安定感がある
- その一方で、本体の重さが気になるという声もある
折りたためることによる収納性や、保冷力などを評価する内容が確認できます。
また、コールマン公式楽天市場店の購入者レビューでも、35QTを一日中車のトランクで使用して保冷剤が冷えた状態だったという感想や、55QTを「収納場所に困りにくい」と評価する声があります。45QTでは、想像より重かったものの、しっかりしたつくりを評価するレビューも見られました。
こうして口コミを見ていると、スナップアンドゴーは単に「折りたためるのが珍しい」というだけではなさそうです。
使っているときはしっかりしたハードクーラー、使い終わったら薄くできる。
この切り替えを便利に感じていることが分かります。
一方で、本体重量は35QTでも約6.2kgあり、購入者からも「重く感じる」という声が出ています。
折りたためるからといって、ソフトクーラーのような軽さまで期待すると、少しイメージが違うかもしれません。
収納性だけでなく、「しっかりしたつくりと引き換えに、それなりの重量もある」ところまで理解して選びたいクーラーボックスですね。
スナップアンドゴークーラーのデメリットは?
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折りたためるという大きなメリットがあるスナップアンドゴーですが、購入前に知っておきたい点もあります。
- 本体重量は35QTでも約6.2kgある
- 折りたたんでも横幅と奥行きは小さくならない
- 収納するにはライナーを取り外す必要がある
- 価格は35QTでも19,140円(税込)から
特に勘違いしないようにしたいのが、折りたためば全体が小さくなるわけではないことです。
たとえば35QTは、使用時約57×30.5×30.5(h)cmに対して、収納時は約57×30.5×11(h)cm。小さくなるのは主に高さなので、収納する棚などの横幅・奥行きは事前に確認しておいた方がいいでしょう。
また、折りたたむ際には内側のライナーを取り外す工程があります。「何もしなくてもワンタッチでペタンと小さくなる」というタイプではありません。
重量についても、35QTで約6.2kg、45QTで約7.3kg。 中身を入れればさらに重くなるため、「折りたためる=軽いクーラーボックス」ではないことは覚えておきたいところです。
価格も決して安さを売りにしたモデルではありません。
とはいえ、これらを理解したうえで、大きなハードクーラーを使いたいけれど、保管時の高さをできるだけ抑えたいという人なら、スナップアンドゴーならではの折りたたみ構造が活きてきます。
終わりに…
キャンプでは頼もしい大容量のハードクーラー。でも家に帰れば、その大きさがちょっと邪魔になる。
これまでなら「ハードクーラーだから仕方ない」と思っていた部分に、「じゃあ、使わないときは折りたためばいい」という答えを出したのが、コールマンのスナップアンドゴークーラーです。
35QT・45QT・55QTの3サイズがあり、必要な容量に合わせて選べるのもポイント。
しかも、折りたためることだけに振り切った商品ではありません。公式保冷力は35QTで約49時間、45QTで約54時間、55QTでは約67時間と、クーラーボックスとして大切な保冷性能もしっかり考えられています。
もちろん、本体にはそれなりの重量がありますし、折りたたむ際にはライナーを取り外すひと手間もあります。
それでも、
「大きなクーラーボックスは欲しい。でも、ずっとこの大きさで置いておくのは困る」
そんな人にとって、折りたためるという選択肢はかなり魅力的です。
使うときは大容量のハードクーラー。使い終わったら薄くして収納する。
スナップアンドゴーは、キャンプで使っている時間だけでなく、家に置いている時間まで考えられたクーラーボックスです。
