「いつものコーヒーとは少し違う一杯を楽しみたい」「キャンプの朝に、香りの良いコーヒーをゆっくり味わいたい。」そんな人に人気なのが、直火でコーヒーを淹れるモカポットです。
中でもビアレッティ モカエキスプレスは、1933年の発売以来、多くのコーヒー好きに愛され続けている定番モデル。特徴的な八角形のデザインは一度見たことがある人も多いのではないでしょうか。本場イタリアでは家庭で親しまれているコーヒー器具として知られ、自宅はもちろん、バーナーがあればキャンプでも本格的なコーヒーを楽しめます。
モカポット選びで迷っている人はもちろん、「いつものコーヒーをもっと楽しみたい」という人も、ぜひ参考にしてみてください。
ビアレッティ モカエキスプレスのスペック
まずは、今回紹介する3カップモデルの基本スペックを確認しておきましょう。モカエキスプレスはサイズ展開が豊富なため、一人用から大人数向けまで、使用人数に合わせて選べるのも魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ビアレッティ モカエキスプレス |
| 容量 | 約130ml(3カップモデル) |
| サイズ | 約9×16×16.5cm |
| 重量 | 約460g(約1.01ポンド) |
| 素材 | アルミニウム |
| カラー | シルバー |
| コーヒーメーカーの種類 | モカポット(直火式) |
| サイズ展開 | 1・2・3・4・6・9・12・18カップ |
| 参考価格 | 約6,500円~約20,700円 |
※この記事では3カップモデルを紹介しています。モカエキスプレスは1カップから18カップまで幅広いサイズが展開されており、使用人数や用途に合わせて選べます。価格は販売店やセール時期によって変動するため、購入前に最新価格をご確認ください。
特徴
モカポットならではの濃厚な味わいを楽しめる
モカポットで淹れるコーヒーは、ドリップコーヒーよりもコクがあり、香り豊かな味わいを楽しめます。エスプレッソマシンとは抽出方法が異なるため、厳密にはエスプレッソではありませんが、自宅で手軽に本格的なコーヒータイムを味わえるのが魅力です。
そのまま飲むのはもちろん、ミルクを加えればカフェラテやカプチーノ、キャラメルシロップを合わせればキャラメルマキアート風にもアレンジできます。気分に合わせて、カフェのような一杯を自宅やキャンプで楽しめます。
100年以上受け継がれるイタリアのコーヒー文化
1933年に誕生したビアレッティ モカエキスプレスは、90年以上にわたって世界中で愛され続けているモカポットです。ビアレッティは100年以上の歴史を持つイタリアの老舗ブランドで、大阪人のタコ焼き機の様に本場イタリアでは一家に一台あるとも言われるほど親しまれています。
長く受け継がれてきた背景には、誰でも手軽に本格的なコーヒーを楽しめる使いやすさと、時代を超えて愛される品質があります。毎日のコーヒー時間を少し特別なものにしてくれる、ブランドを代表する一台です。
90年以上変わらない八角形デザイン
モカエキスプレスの象徴ともいえる八角形のデザインは、1933年の発売以来90年以上ほとんど変わることなく受け継がれています。
シンプルで無駄のないフォルムは、時代を超えて愛されるデザインとして高く評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選ばれています。使うたびに愛着が湧き、キッチンやキャンプテーブルに置いてあるだけでも絵になるのは、このモカポットならではの魅力です。
シンプルな操作で本格的なコーヒーを淹れられる
「本格的なコーヒーは淹れるのが難しそう」と感じる人もいるかもしれません。しかし、モカエキスプレスは水とコーヒー粉をセットして火にかけるだけというシンプルな仕組みです。
複雑な操作や特別な知識は必要なく、初めてモカポットを使う人でも扱いやすいのが魅力。
電源が不要なので、自宅のキッチンはもちろん、キャンプでも手軽に香り豊かな一杯を楽しめます。
直火式だからキャンプとの相性も抜群
モカエキスプレスは直火式のため、シングルバーナーなどがあればキャンプでも手軽に本格的なコーヒーを淹れられます。電源を必要としないので、荷物を増やさずに持ち出せるのも魅力です。
澄んだ朝の空気の中で淹れる一杯や、焚き火を囲みながらゆっくり味わうコーヒーは、自宅とはひと味違う特別な時間を演出してくれます。
コーヒーを「飲む」だけでなく、「淹れる時間」まで楽しめるのもモカエキスプレスならではの魅力です。
別売りプレートでIH調理器にも対応
モカエキスプレスはアルミ製の直火式モカポットのため、そのままではIH調理器では使用できません。しかし、別売りのインダクションプレートを使用すれば、IHでもコーヒーを淹れられます。
ガスコンロがない家庭でも使えるため、「IHだからモカポットは使えない」と諦めていた人にもおすすめです
また、3カップモデルのような小型サイズは、ご家庭のガスコンロによっては補助五徳(ミニ五徳)があるとより安定して使用できます。モカポットとあわせて準備しておくと、自宅でも安心してコーヒーを楽しめます。
そのまま飲むだけじゃない!アレンジも楽しめる
モカポットで淹れたコーヒーは、濃厚な味わいを活かしてさまざまなアレンジを楽しめます。
そのままブラックで香りを味わうのはもちろん、ミルクを合わせればカフェラテやカプチーノ、キャラメルシロップを加えればキャラメルマキアート風の一杯も手軽に作れます。さらに、バニラアイスにかけてアフォガートを楽しむのもおすすめです。
一台あれば、その日の気分に合わせてカフェのようなコーヒータイムを自宅でも楽しめます。
モカポットを長く愛用するためのお手入れ方法
洗剤は使わず、水洗いが基本
モカエキスプレスを長く愛用するためには、使用後のお手入れも大切です。基本のお手入れは、本体を分解して水またはぬるま湯で洗うだけ。
アルミ製のため、洗剤や食器洗浄機の使用は推奨されていません。使い終わったらコーヒー粉を取り除き、各パーツをやさしく洗い流しましょう。シンプルなお手入れを続けることで、モカエキスプレスを気持ちよく使い続けられます。
使用後はしっかり乾燥させて保管する
お手入れが終わったら、水分をしっかり拭き取り、各パーツを十分に乾燥させてから保管しましょう。
組み立てたまま収納するのではなく、内部までしっかり乾かしておくことで、気持ちよく使い続けられます。
毎回少し気を付けるだけで、モカエキスプレスを長く愛用でき、次に淹れる一杯もおいしく楽しめます。
パッキンなどの消耗品を交換すれば長く愛用できる
モカエキスプレスは、本体だけでなくパッキンやフィルターなどの交換用パーツも販売されています。長く使っていると消耗品は少しずつ劣化しますが、必要な部品を交換することで、お気に入りの一台を長く使い続けられるのも魅力です。
使い捨てではなく、メンテナンスしながら付き合っていけることは、100年以上愛されるブランドならではの安心感につながっています。
口コミはどうなっているの?
良い口コミ
実際の口コミを見ても、「本格的なコーヒーを手軽に楽しめる」「デザインがおしゃれ」といった満足の声が多く見られました。
- 自宅でカフェのような本格コーヒーを楽しめる
- エスプレッソだけでなく、カフェラテやアイスラテも美味しく作れる
- シンプルな構造で初心者でも扱いやすい
- お手入れが簡単で毎日使いやすい
- キッチンに置くだけでも映えるデザイン
- コーヒーを淹れる時間そのものが楽しくなった
- プレゼントとして購入し、喜ばれたという口コミも多い
気になる口コミ
全体的な評価は高いものの、購入前に知っておきたい口コミもありました。
- 「思ったより容量が少なかった」という声があり、サイズ選びは慎重にした方がよい
- 1〜3カップモデルは、ガスコンロによって補助五徳が必要になる場合がある
- 初めて使うときは慣らし運転や抽出のコツを覚えるまで少し時間がかかる
- 洗浄自体は簡単だが、パーツを分解して洗う手間はある
ビアレッティ モカエキスプレスのメリット・デメリットは?
メリット
- ドリップコーヒーとはひと味違う、コクと香りのある一杯を自宅で楽しめる
- 水とコーヒー粉をセットして火にかけるだけなので、初めてでも扱いやすい
- 1933年から愛され続けるクラシックなデザインで、使うたびに愛着が湧く
- 電源を使わないため、自宅だけでなくキャンプでも本格的なコーヒーを楽しめる
- パッキンやフィルターなどの交換部品があり、一台を長く使い続けられる
デメリット
- IH調理器で使用する場合は、別売りのインダクションプレートを用意する必要がある
- 1〜3カップモデルは、ご家庭のガスコンロによって補助五徳が必要になる場合がある
- 使用後は毎回分解して水洗いするひと手間がかかる
- サイズによって抽出量が異なるため、使用人数に合ったモデル選びが大切
終わりに…
ビアレッティ モカエキスプレスは、1933年の誕生以来、世界中で愛され続けているモカポットです。シンプルな構造で本格的なコーヒーを淹れられるだけでなく、使い込むほど愛着が湧くクラシックなデザインも、多くの人に選ばれている理由といえるでしょう。
直火式ならではの手軽さから、自宅でゆっくり過ごす時間はもちろん、キャンプで自然を眺めながら楽しむ一杯にもぴったりです。さらに、カフェラテやキャラメルマキアート風など、アレンジを楽しめるのもモカポットならではの魅力です。
これからモカポットを始めたい方は、自分のライフスタイルに合ったサイズを選び、お気に入りのコーヒー豆と一緒に、本格的なコーヒータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
